仁志敏久5票、小宮山悟3票、磯部公一1票、清水崇行1票という得票数、何の数字かお分かりでしょうか?昨日発表された日本プロ野球殿堂入り競技者表彰でのそれぞれの元選手に対しての投票数であります。殿堂入りには有効投票数の75%以上が必要とされており、今年の場合有効投票数が332票の為、249票以上獲得が殿堂入りには必要とされています。投票は連記出来るので、332名の表彰委員の内最大で10名、最小でも5名の表彰委員が上記の選手に投票した事になります。上記の選手以外にも何故この選手に投票したのか疑問な選手も多くありますが、厳しい言い方ですが特に上記の4選手どの点が殿堂入りに値するのか、正直全く分かりません。投票した委員も彼らが殿堂入りするとは全く考えずにある意味気楽に投票したかと思いますが、一応表彰委員になっているのですからちゃんとした投票をして欲しく思います。更に言えば表彰委員総数は348名なのに投票委員数は334名、有効投票数は332名と言う数字、14名の委員が投票を棄権、投票した委員の内2名がその投票を無効とされた事実、表彰委員の意識、レベルは問われるべきかと思ってしまいます。
最新の画像[もっと見る]
- バートロコロン(Bartolo Colon)(19) 9年前
- 公表サイズの推移(4) 9年前
- 公表サイズの推移(3) 9年前
- 昭和35年の野球記事(8) 9年前
- 昭和35年の野球記事(3) 9年前
- 昭和35年の野球記事(1) 9年前
- 勝利投手の権利 10年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (3) 10年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (2) 10年前
- バリーボンズ (Barry Bonds) (5) 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます