続 太田幸司

ＣＳ放送の野球中継で多く見られるCMに太田幸司が登場しています。その中で、太田幸司は伝説の決勝戦を投げた甲子園のスーパースター、球界のプリンス、後に近鉄バファローズで一時代を築いたと紹介されています。今から40年以上も前の事ですが、伝説の決勝戦、甲子園のスーパースターは紛れもない事実であり、その後騒がれて入団したプロの世界でもプリンスと言われたのも事実であります。伝説と言われた決勝戦はリアルタイムで見ましたが、延長戦まで両投手が頑張っているという印象はありましたが、太田幸司投手に関しては即プロ野球でも通用するとか、もの凄い投手とかいう感じは殆どうけませんでした。その後入団した近鉄バファローズでの人気は凄まじく、太田幸司投手は学業も素晴らしく、野球部で練習が忙しくなければ東大にも入れる頭の持ち主という様な野球選手の実力とは殆ど関係ないと思われる記事があった事も記憶に新しいものです。しかし如何にCMとは言え、近鉄バファローズで一時代を築いたに関しては、次回一言申し上げたく思います。