昨日NO.1ショートは誰かというブログを書いている時に、又一つの疑問が湧いて来ました。以前からも思ってはいましたが、シーズン毎ではなく、通算でポジション別に選手を選出する際、途中でポジションが変更になった選手の評価をどう考えるべきかという事です。このケースは、肩及び広い守備範囲を要求されるショートに多く見られ、チーム事情もあるのでしょうか、比較的早く他の守備位置にコンバートされたり、肩や足の衰えにより、ショートでは通用しなくなり、比較的晩年にコンバートされるケースです。前者には立浪和義、山崎裕之、広瀬叔功、田口壮等が挙げられます。立浪和義、山崎裕之は、肩の強さと言う点でセカンドへ、広瀬叔功、田口壮の場合、脚や肩に全く問題はなく、送球に難がある為、より能力を活かす様、外野にコンバートされたと記憶しています。後者の例はかなり多く、豊田泰光、山下大輔、池山隆寛、宇野勝等は、年齢による衰えの為、もっと楽なポジションにコンバートされたと思います。ポジション別に選手を選考するとしたら、ある意味、当然なのでしょうが、早い時期にコンバートされた選手は避けざるを得ない気がします。