昨年は、各先生の担当教科を決める際、出入りの希望をなるべく叶えようと思った。意外なことに、先生方は「理科」に入って欲しいという希望が大変多い。そのうえ理科に出てもいいという先生は、少ない。(おそらく、準備が大変だからであろう。)
そこで、昨年度は私は4年5年6年の4クラスの理科を持つことになった。確かに準備は大変だった。しかし、理科は実験したり、デジタル機器やインターネットの使用頻度が多く、子ど . . . 本文を読む
4年生の算数は、来週から「およその数」に入ります。
講師の先生と、単元に入る前に教材研究をしました。この中で、一万までの概数の 「まで」 が話題になりました。私は、この「まで」を、もっと大きな位から一万の位までと上からその位までの意味で使いました。しかし、彼はそれに納得しません。
いろいろと説明するのですが、うまく説得できません。そこで、考えてみました。
国語的に考えると「まで」は「から」と . . . 本文を読む
孵卵器でヒヨコを孵すのは、38度で3週間暖めればいいのでわりと簡単です。
でも、その後、本来ならヒヨコたちは、2週間ぐらい母親のお腹の下にもぐって暮らします。
昔、我が家は田舎でしたので、鶏がいました。雄鳥もいたので有精卵がとれました。時々親鳥に卵を暖めさせていました。誕生の瞬間は、母鳥が見せてくれません。こっそり行います。でも羽の下から「ピヨピヨ」と声がするので、誕生を知ります。それから2日 . . . 本文を読む
気になっている3年生の先生とちょっとだけ立ち話をした。
「先生、今日国語の時間、先生の本読み上手ですね。声がいい。」.....
「ところでね、そのきつつきの商売なんだけど。」「先生、クイズね! 看板とメニューは同じなの?」....ちがうと思うけど...
「証拠は?」........証拠???私の感覚では、看板ってこうこのぐらいの大きさで....メニューって、こう紙で作ってあって...
「そ . . . 本文を読む
今まで下の写真のような、簡易孵卵器を自作し、毎年有精卵からヒヨコを孵しています。もちろん、ヒヨコたちは大きくなり、すでに鶏になっています。
食べ残しや野菜くずをこの鶏たちに与えます。鶏たちはそれを、卵に変身させます。そのうえ、鶏たちの糞は畑の肥料になっています。
その畑で育った野菜を私たちが食べ、その食べ残しは.....
ところが、この孵卵器、ごらんのようにただ発泡スチロールに、サーモスタッ . . . 本文を読む
きっと、子ども達は、看板とメニューをごちゃ混ぜに考えているはずです。そこで、単元の最初にちょっと意地悪問題をだすのはどうでしょう?そので 問1 「看板とメニューは同じ?」①おなじ②違う
答えは、②違うです。看板に書かれているのは、「おとや ~できたての音、すてきないい音、お聞かせします。四分音符一こにつき、どれでも百リル。~」メニューに書かれているのはおそらく「ぶなの音 桜の音 杉の音 樅の音 . . . 本文を読む
今年の研修は、研修主題とそれを達成するための仮説に沿っていれば、どのようなアプローチでもよいと研修主任から提案があった。(光明方式であってもいいし、そうでなくてもよい) その提案のされる前日に、もう少し昨年まで本校の取り組んできた光明方式の色を出して欲しいと研修主任にお願いした。しかし、本年度来たばかりで光明の国語がどういうものか分からないからそれは無理だとおっしゃった。
当然だと . . . 本文を読む