
T:前回はどこまで話し合いましたか?
S:作者が、ゆみ子が立派になったことを伝えたいから。
S:その証拠の言葉は、お母さん。
T:じゃあ、今日はここからだね。
S:小さなお母さんっておかしな言葉だね。
S:普通なら、小さなはつかないね。
S:お母さん=母親
S:母親=女親
S:国語辞典では解決しないね。
S:小さなお母さんがあれば、大きなお母さんがある?
S:小さなお母さんは、ゆみ子。
S:小さなお母さんは、十二歳のゆみ子。
S:大きなお母さんは、お母さん。
S:お母さんの仕事は、そうじ。
S:花の手入れ
S:買い物
S:教育
S:洗い物
S:子供の世話
S:教育
S:お料理
S:ゆみ子は、その中の買い物とお料理だけ。
S:それに、学校があるから日曜日だけ。
S:ちょっとだけお母さんだから、小さなお母さん。
S:どうして日曜日だけお母さんな?
S:学校に行っているから。
①お母さんの手伝い
②お母さんは忙しい
③お母さんを休ませてあげたい
④将来のために家事を覚えている
S:あれ、お母さん休んでない。
S:また、ミシンを始めている。
S:じゃあ、ゆみ子がお母さんになるのは、休ませてあげるためじゃないね。
~多数決の結果 ②お母さんは忙しいから。
T:その証拠は?
ミシンの/音が/また/忙しく/始まった。
S:いそがし
S:忙しい=することが多くて暇が無い
S:忙しい=しなくてはならないことが多くて休めない
S:忙しい=ゆっくりする暇がない。
S:お母さんは、お父さんがいない分、お父さんの分まで仕事をしている。
S:ゆみ子がいて外に働きに行けないから、ミシンの仕事を家でしている。
S:ミシンの仕事をしながら、普通のお母さんの仕事もしている。
S:お父さんとお母さんの2人分の仕事をしている。
S:だから、日曜日は、ゆみ子がお母さんの仕事をしてあげている。そうすると、お母さんはお金をもらえるミシンの仕事だけをすればいい。
S:それって、ゆみ子は幸せなの?
S:ミニ問題だね。
~幸せになったが多かった。
S:あのね、スキップって書いてあるでしょ。スキップってうれしいときにするよ。
S:ゆみ子は、買い物も、お昼も小さなお母さんもうれしいんだ。
S:お母さんの手伝いをして役に立つからうれしい。
S:コスモスが、いっぱいあるでしょ。それ幸せを表している。
S:お花がいっぱいだから、とてもきれい。
S:きっと、お父さんが帰ってきたときに「一つの花」を大事にしてこんなにたくさんに増やしたんだよって言いたい。
S:お父さんは、ゆみ子が幸せにならないかもって心配していたけど、心配いらないよって。
S:あのね、お肉とお魚ってあるでしょ。戦争の時は、「一つだけ」だった。
S:それも、豆とか、おいもとか
S:今は、お肉を食べようと思えば食べられるし、お魚も選べる。
S:忙しいけど、幸せだね。
T:じゃあみんなの選んだ、②作者は、ゆみ子が立派になったことを伝えたかったは、正しかったですか?
S:そうだけど、③の幸せなことも、伝えたかった。
S:両方を伝えたかった。
S:いいで~す(全員)
T:では、今日のまとめを書きましょう。
T:早く終わった人は、お父さんにも、それを伝えてあげてください。
日時 | 曜日 | 開始時間 | 終了時間 | 施設名 | 場所名 |
2020年9月12日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
2020年10月10日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
2020年11月14日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
2020年12月5日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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