2月の授業研究の会で、石井先生のお話を聞いて色々考えた。
その中で、「条件が悪いからこそ工夫する」と話されたのがとても心に残った。
今、私の学校は大規模校でともかく場所がないとか、
他の学校に比べて、手の掛かる子や支援を要する子、親の手が掛かっていない子が多い...とか
ともかく、言い訳ばっかりしていた1年だった。
言い訳ばかりして、実践が伴っていなかった。
残り1ヶ月で、できることをしようと思った。
まずは、柔軟に取り組んでいる。
柔軟は4月から取り組んでいるが、なかなか成果が上げられない。
それは、取り組みが甘いからだと感じた。
石井先生が、「柔軟は、短期決戦で。」と話していた。
1年掛けて少しずつなんて思っていたら、成果が上がらないのだと思った。
この子たちは、4月にはカエルのさかだちがほぼ全員できなかった。
あまりの出来なさに、愕然とした。
さて、困った。
カエルのさかだちを、どう教えるのだろう。
見本を見せて、「こうやれ」とは言える。
でも、それではできるようにはならない。
四苦八苦して、やっとここまで来た。
これができないと、体重を両手で支える種目は全部できない。
51回 |
4月11日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
52回 | 5月9日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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