とりがら時事放談『コラム新喜劇』

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女子プロゴルファーに美人はいるのか?

2008年05月26日 05時53分39秒 | スポーツ
以前私が務めていた会社の社長はロータリアンで、
「こんど、なんかチャリティーをやろう、いうことになったんやけどなんか良いアイデアはないか?」
ということが話題になったという話をしてくれた。
で、そのロータリークラブの会長である、ある大手企業の役員さんが、
「女子プロゴルフのチャリティーコンペはどうやろう」
と提案した。

「女子プロゴルフやて..........美人のおらん女子プロゴルフでおもろいか?」

セクハラなんてことは言わなかった時代だったが、
「おおおおおおお、うちの社長はそんなこと言うたんか........怖~」
と思ったことが印象に強く刻まれている。

ところで、最近は女子プロゴルフにスターが多く、注目されるようになってきた。
自動車の広告や航空会社の広告、テレビ番組にも登場し露出度もアップ。
しかし、ひとつ文句をつけるのなら、
「やはり美人はいない」
というのが社長ではなく私の今の感想だ。

ゴルフはひとりで黙々と戦うスポーツであるためにどうしてもプレーヤーは寡黙に成らざるを得ない。
その結果として眉間にしわが寄り、口元がぐいっと引き締められ、難しい表情が顔面の筋肉を固定する。
屋外、とりわけ日光にもろさらされるスポーツであるため日焼けもすごく、屋内での練習なんて機会も少ないから真っ黒けになる。
まるで夏休みの小学生だ。
このためもともとの美人でも「日焼けした般若」のような面になってしまうのだろう。

そういえば、あの人気女子プロゴルファーの笑顔も鬼が笑った表情に見えなくもない。

ということで、社長の意見は正しかったんじゃないか、とも思えるのだが。
要は、ゴルフは女性を美しく見せるスポーツではないのが真相なのかも分からない。

以上、ちょっと怖いネタでした。