人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

サントリー「サマーフェスティバル2017」のチケットを取る~「戦前日本のモダニズム」「戦中日本のリアリズム」 / 誉田哲也著「ケモノの城」ほか本を5冊買う

2017年06月07日 07時42分33秒 | 日記

7日(水).わが家に来てから今日で980日目を迎え,学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり,文部科学省が内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された文書について,文科省の現役職員が朝日新聞の取材に応じ,この文書が省内の複数の部署で「共有されていた」と証言した という記事を見て感想を述べるモコタロです

 

     

      省内 からどんな証言が出ようが 官邸は無視すると決めているから しょうない な

 

                                        

 

昨日,夕食に「豚もやし炒めのおろしポン酢かけ」「生野菜と海藻のサラダ」「冷奴」「スウィートコーン,エノキダケ,タケノコのスープ」を作りました   スープは中華味にしましたが自己流です

 

     

 

                                           

 

サントリーホール芸術財団主催による「サマーフェスティバル2017」のチケットを3枚取りました

 

     

 

今年のテーマの一つは「ザ・プロデューサー・シリーズ  片山杜秀がひらく  日本再発見」で,次の4回シリーズで展開されます

①9月3日(日)15時「戦前日本のモダニズム~忘れられた作曲家,大澤壽人」(大ホール)

②9月10日(日)15時「戦中日本のリアリズム~アジア主義・日本主義・機械主義」( 同 )

③9月4日(月)19時「戦後日本と雅楽~みやびな武満,あらぶる黛」(ブルーローズ)

④9月6日(水)19時「戦後日本のアジア主義~はやたつ芥川,まろかる松村」( 同 )

私はこのうち他のコンサート予定が入っていない①②③のチケットを取りました ①では 大澤壽人(おおさわ・ひさと)という作曲家については初めて名前を知りましたが,師はデュカスやナディア・ブーランジェとのことなので,曲にはフランス音楽の影響があるのかな,と興味が湧きます   ②では伊福部昭の「ピアノと管弦楽のための協奏風交響曲」が面白そうです  ③では 雅楽の伶楽舎の演奏による黛敏郎の「昭和天平楽」が楽しそうです

9月1日のサントリーホールのリニューアル・オープンが待ち遠しい今日この頃です

 

     

 

     

 

                                           

 

以前 買った本を読み終わらないのに本を5冊買いました.ほとんど病気ですね   1冊目は相場英雄著「リバース」(双葉文庫)です  相場英雄の本は,先日「トラップ」をご紹介したばかりですね

 

     

 

2冊目は佐藤優著「牙を研け」(講談社現代新書)です 佐藤優の本は,先日「悪魔の勉強術」をご紹介しました

 

     

 

3冊目は柚月裕子著「パレートの誤算」(祥伝社文庫)です 柚月裕子の本は「検事の本懐」など何冊かご紹介しました

 

     

 

4冊目は東川篤哉著「純喫茶『一服堂』の四季」です この人は2011年に「謎解きはディナーのあとで」でブレイクしたユーモア・ミステリ作家です

 

     

 

5冊目は誉田哲也著「ケモノの城」(双葉文庫)です  誉田哲也もこのブログではお馴染みですね.「ストロベリーナイト」や「ジウ」シリーズをはじめ数多くの作品を出しています

 

     

コメント
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