人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「世界最高のクラシック」「死のドレスを花婿に」「王国」「迷宮」「日本語が亡びるとき」他を買う

2015年05月07日 07時01分21秒 | 日記

7日(木).連休中の3日間連続コンサート通いと,飲んでカラオケ”放歌哄笑”が原因で非常に疲れたので,昨日は主に大人しく家で過ごしました 朝,娘が慌てて飛び起きてきて「いけない,今日は約束があるんだった」と言って,イチゴを3粒食べただけでそそくさと出かけて行きました そのため,夕食メニューの餃子作りは私と息子の仕事として残されました 皮にひき肉などの具を包む作業自体は何度かやった経験があるので,下ごしらえが分かればそれほど難しいことではありません.娘から具の作り方のレシピをメールで送ってもらい息子と餃子作りに励みました.ひき肉とニラを入れるのは知っていましたが,小ネギと小松菜も入れるのは初めて知りました 結果,70個ほど作ったので,帰って来た娘が約半分焼いて,残りを冷凍保存しました 「餃子にはやっぱりビールだよね」ということでビールを飲みながら食べました ということで,わが家に来てから210日目を迎え,相変わらず風船を食べるモコタロです 

 

          

           別に食べてる訳じゃないよ 噛むのが心地よいんだべさ

 

  閑話休題  

 

本を7冊買いました 最初の1冊は東川篤也著「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?」(文春文庫)です 東川篤也の作品は文庫化すると必ず買っています.ユーモア・ミステリー小説というジャンルがあるなら,その筆頭の著者による作品です

 

          

 

2冊目は許光俊著「世界最高のクラシック」(光文社文庫)です 目次を見る限り「歴代の世界最高レヴェルの指揮者による世界最高レヴェルの演奏」を紹介した本です.これはすごく楽しみです

 

          

 

3冊目は中村文則著「王国」(河出文庫)です 中村文則は,世界中で翻訳され絶賛された「掏摸(スリ)」で一躍有名になった若手の小説家です

 

          

 

4冊目は同じく中村文則著「迷宮」(河出文庫)です

 

          

 

5冊目はピエール・ルメートル著「死のドレスを花婿に」(文春文庫)です ルメートルと言えば「その女アレックス」を読んだときの衝撃が忘れられません.あの作品の「原点」というのが出版社の売り文句です

 

          

 

6冊目は水村美苗著「増補 日本語が亡びるとき」(ちくま文庫)です これは,かなり前に当ビルのテナントのSさんから飲み会の席で紹介された本で,文庫化するのを待っていた作品です 巻末に著者が「文庫版によせて」を46ページにもわたって書かれているので,これから読むつもりです

 

          

 

7冊目は串田孫一著「考えることについて」(徳間文庫カレッジ)です 目次には「考えることについて」「疑うことについて」「幸福について」「不安について」など45項目ほどのテーマが取り上げられています 普段ろくに考えることのない私などは,この本を読んで自らの人生を振り返ることも必要かな,と思って買いました

 

          

 

いずれも当ブログでご紹介していきます

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