26日(木)。本を4冊買いました 1冊目は荻原浩著「誰にも書ける1冊の本」(光文社文庫)です。荻原浩は1956年埼玉県生まれ。97年に「オロロ畑でつかまえて」で小説すばる新人賞を受賞、「明日の記憶」「あの日にドライブ」などの著作でお馴染みの作家です。この人の書く小説にはいつも温かみがあります
2冊目は園子温著「自殺サークル」(河出文庫)です。園子温は1961年愛知県生まれ。「冷たい熱帯魚」「希望の国」「ヒミズ」などの映画の監督として有名です。この人の映画には必ずクラシック音楽が使われています。しかし内容は常に衝撃的です
3冊目は誉田哲也著「歌舞伎町セブン」(中公文庫)です。誉田哲也は1969年東京生まれ。「ジウⅠ.Ⅱ.Ⅲ」、「国家事変」「ストロベリーナイト」などで有名な作家です。この人の作品は裏切りません
4冊目は新潮45編集部編「凶悪~ある死刑囚の告発」です。文庫本の帯に「白熱の犯罪ドキュメント」とあるようにノンフィクションのようです
いずれもこのブログで紹介していきます