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JR東日本 eチケット 初利用

2020年10月17日 20時50分54秒 | Weblog
コロナウィルス流行がまだ収束していないが、ちょっと必要が生じたのである用事で約1年ぶりに上京した。

夏以来久々に北陸新幹線に搭乗、


今回は新しい乗車方法、今年からスタートしたeチケットを初めて使用してみた。
https://www.eki-net.com/top/jrticket/ic_guide/

eチケットとは、事前にJRのインターネット、えきねっとで乗る列車を予約し、スマートフォンのモバイルSuicaやその他Suicaを初めてとする各種カードで自動改札機を通過して乗車する方式。
えきねっとは以前に登録していたので、モバイルSuicaのアプリをスマートフォンにインストールさせてそのIDを登録した。

全く初めての方式だったのでうまく使えるか不安だったが、やはり最初はつまずいてしまった。
スマートフォンを自動改札機にかざしても反応せず、駅員さんに聞いてとりあえず乗車証明書をもらって搭乗した。
そして車内でネットを使って使用方法を調べたところ、おサイフケータイの機能をONにしないと使えないことが判明。その後東京駅の精算所で事情を話し、無事通ることが出来た。
おかげでこれで使用方法がマスターできたので、復路はそのままスムーズに乗ることが出来た。

しかしまた時代が代わったことを実感した。
ぼくが子供の頃から若い頃は、券売機やみどりの窓口で切符を購入するのが当たり前だったのに、いつしかネットで予約するようになり、ついには乗車券を購入することもなくなってしまった。
おかげで新幹線に乗りに行く際も、乗車券を購入する時間を考慮する必要がなくなった。多客期なども、券売機や窓口の行列に並ぶ必要もない。

また同じことだが、時代が代わるって凄いですね。

ただデメリットとしては、eチケットの乗車券は新幹線の区間のみに適応されるので、上野や東京で降りて山手線等の通勤電車に乗るとその分の運賃が発生してしまう。
以前切符で乗車した時は、東京都内までの切符がもらえたのでどこで降りても(上野、東京、池袋、新宿、渋谷、その他)料金は一律だったのだが、その点が難点か。

これでまた新しい方法が習得できた。このeチケット、また新幹線に乗るときに活用しよう。
これはJR東日本のサービスだが、東海や西日本ではどうなっているのだろうか?

久々に山手線の新型車両E235系にも乗車した。以前より一段と格好良くなった。

今後横須賀線、総武快速線にも導入される。この車両も、将来撮影してみたい。

写真は上手く撮れなかったのでないが、帰りに東京駅で新幹線に乗った際、東海道本線の特急「踊り子」用、185系が入線してきた。
まだ残っていたのか、と思ったがあといつまでの運行か?
新型車両「サフィール踊り子」も、将来追跡してみたいです。
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