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JR上越線 土合駅 探訪

2023年05月21日 22時11分44秒 | Weblog
群馬県の上越線、土合駅を探訪してきた。
谷川岳山麓の秘境駅で上り線は地上にあるが、下り線のホームが地下トンネルにある駅。「日本一のモグラ駅」と呼ばれている。
以前から行ってみたかった。

昼過ぎ頃に現地に到着、最初に隣にある谷川岳ドライブインに立ち寄った。


https://www.tanigawadake-drivein.com/

昼食にここの名物、谷川ラーメンを頂く。

山菜やキノコ等も入っていて美味かった。

昼食の後、すぐ先にある土合駅へ、来ていた車は関東地方のナンバーが多かった。
家族連れやカップルなど、多くの観光客が訪れていた。
上り線の地上ホーム




上越、北陸新幹線開業以前は、いなほ、あけぼの、北陸、能登等の特急、急行列車が運行していた。
現在は普通列車と貨物のみ。近年までは高麗機などに臨時列車の運行もあったが、現在ではどうか。

かつては駅員がいたが、現在は無人化されている。
駅員の事務所などが、現在カフェのようになっている。


そして下り線ホームへ
連絡道


338m 462段の階段で地下ホームへ。


地下、下り線ホーム。



かつては2戦があって通過線があったが、一本の線路が閉鎖されている。
下り線では日中に何本かの貨物列車が運行しているようだ。トンネル内を列車が通過する映像が撮影してみたい。
プラットホームの待合室の一部にはビールを熟成させている部屋もあった。

ここから地上への階段を上るのが大変、途中の踊り場にベンチもあった。休みながらでないと上れなかった。



地上に出るまで、大体10分かかったと思う。

念願であった土合駅探訪が出来た。地下ホームは夏に涼を取りに来るのに良いかな。
将来ここを通過する貨物列車の追跡に、また来たい。

そして撤収、水上インターへ行く途中道の駅、みなかみ水紀行館へ立ち寄ってみた。
https://mizunofurusato.com/



利根川沿岸にある道の駅で、水産学習慣という淡水魚の水族館があった。

この道の駅では電気機関車、EH200やEF64が登場する以前、昭和30年台に上越線で運行したEF16型が静態保存されていた。

上越線や奥羽本線で運行し、旅客車、貨物車両方の牽引を担ったらしい。

エスクードとEF16のコラボ


この道の駅も、また行ってみたくなった。

念願のドライブが実現できて良かったです。今度また貨物列車を、追跡してみたいと思います。




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