先日、NHKのある番組で灯台についての放送があった。
それによると、ここ10数年で百数十か所の灯台が廃止され、今後もさらに約百か所の灯台が廃止予定だという。
7年前に新潟県糸魚川市の能生港灯台(画像)を訪ねたのだが、ここも昨年、廃止されていたことが分かった。
これは何故かというと、近年船舶に装備されている機械、システムがハイテク化し、車のカーナビと同じように人工衛星によるナビゲーションシステムで船舶が一が分かるシステムが主流化したためだそうだ。
こうなることは大分以前から言われていた。今後は灯台はより正確に位置が分かるための、補助的な設備になっていくであろう。
また時代の流れを感じた。しかし完全には廃止されない。いくらナビゲーションが発達しても、人間はやはり目視で確認できることも必要になる。
海上保安庁も今後船舶の往来の多い海域、船舶の航行が難しい海域等の灯台は存続させる。必要なら新設することも検討するそうだ。
今年は明治元年に、日本で初めて洋式灯台が完成して150年目になる。今年はどこかの灯台の催しに行ってみたくなった。
今後廃止予定の灯台も、その前にどこかへ行ってみたい。
能生の弁天岩にある灯台が廃止されたのは残念。この光景も、もう見られない。
この記録も、大切にしたいと思います。
それによると、ここ10数年で百数十か所の灯台が廃止され、今後もさらに約百か所の灯台が廃止予定だという。
7年前に新潟県糸魚川市の能生港灯台(画像)を訪ねたのだが、ここも昨年、廃止されていたことが分かった。
これは何故かというと、近年船舶に装備されている機械、システムがハイテク化し、車のカーナビと同じように人工衛星によるナビゲーションシステムで船舶が一が分かるシステムが主流化したためだそうだ。
こうなることは大分以前から言われていた。今後は灯台はより正確に位置が分かるための、補助的な設備になっていくであろう。
また時代の流れを感じた。しかし完全には廃止されない。いくらナビゲーションが発達しても、人間はやはり目視で確認できることも必要になる。
海上保安庁も今後船舶の往来の多い海域、船舶の航行が難しい海域等の灯台は存続させる。必要なら新設することも検討するそうだ。
今年は明治元年に、日本で初めて洋式灯台が完成して150年目になる。今年はどこかの灯台の催しに行ってみたくなった。
今後廃止予定の灯台も、その前にどこかへ行ってみたい。
能生の弁天岩にある灯台が廃止されたのは残念。この光景も、もう見られない。
この記録も、大切にしたいと思います。
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