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上越新幹線、越後湯沢駅探訪(大清水トンネル側、記録撮影)

2021年03月14日 21時12分30秒 | Weblog
今年に入って初の越境。
数年ぶりか、新潟県湯沢町にある上越新幹線の越後湯沢駅へ行ってきた。
今回は世界でも5本の指に入る長距離トンネル、大清水トンネルを出入りするE4系やE2系を撮影したいと思った。

県境を越え、清津峡を通過し南魚沼市にて国道17号線へ。

まだ残雪が眩しい。

越後湯沢駅は、上越新幹線のほぼ中央の駅。

バブル時代のスキーブーム全盛の頃は、湯沢のスキー場への駅として栄えた。
'97(平成9年)3月に北越急行ほくほく線が開業すると、特急「はくたか」の起点駅となり首都圏と北陸地方への中継点となったが、6年前に北陸新幹線開業に伴って、それも終わってしまった。

この駅内にあるラーメン屋、雁屋のラーメンは新潟県産の米粉を使用した麺が使われている。

今回は塩ラーメンを。久しぶりに食べた。

そして新幹線の撮影へ。
最初に今年で引退が決まっている。E4系「MAXとき、たにがわ」を。(下り列車)
大清水トンネルから出てくるところを狙って


大清水トンネルとは、上越新幹線の上毛高原~越後湯沢間にある総長約22.2kmの長距離トンネルで、開業当初は世界最長のトンネルであった。
その後青函トンネルの開業や、海外で英仏海峡トンネルの開業、近年はスイスにて青函トンネルを超えるものが完成したため順位を落としているが、世界でも5位内に入る長さである。
このトンネルの掘削工事にて豊富な清水が出た。それの缶詰やその清水を使用した缶ジュースなども売られていたが、現在もあるのか。

最後に上りの「とき」を追跡。これは東北新幹線でも運行しているE2系1000番台。

長野新幹線開業により登場したこのE2系も、ついにデビューから20年以上となり初期に製造されたものは引退してしまった。もう先は長くないかもしれない。

何年かぶり化の上越新幹線追跡であったが、良い成果が上がった。
ついに北陸新幹線と同じE7系の運行が始まり、順次置き換えが進む。これまでの車両も、ついに終焉か。

ここより以北、長岡方面にもお立ち台があるので、次回はそこへ行ってみたいと思います。

この大清水トンネルと並走して関越自動車道、関越トンネルという道路トンネルとしては日本第2の長さを持つトンネルがある。
これも何年か以前に、2度ほど走行したことがあった。

次回のドライブ実況動画は、その関越トンネルをドライブしてみたいと構想しています。
初めて走行したのは、もう9年前。当時はドライブレコーダーがありませんでした。


また実現出来たら、ご視聴ください。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=-zAs9ycNJEE

土産として越後湯沢名物の笹だんごと、魚沼名物の駅弁牛~っとコシヒカリ弁当を購入。


コメント
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