長野電鉄2000系撮影、延徳駅(長野県中野市)

久々の鉄道撮影として、今回は長野電鉄の２０００系を追った。撮影地は前回探訪した中野市の延徳駅。

2000系は1957年（昭和32年）～1964年（昭和39年）日本車両によって製造され、約半世紀にわたり長野電鉄の特急列車として活躍してきた。

運行区間は長野～湯田中間であるが、木島線時代には長野～木島の路線も存在した。

年代により２度にわたって塗装変更がなされていたが、近年登場当時の塗装に戻される試みがなされている。写真は最初のマルーン色。

残念ながら第２次の塗装は撮影出来なかった。長電では来春から旧成田エクスプレスの253系の導入が決定しており、この車両も終焉が近いと言われている。無くなる前に、是非全てを記録しておきたい。

延徳駅周辺も信州中野寄りは比較的撮影し易いスポットだ。将来253系の運行が始まるのも楽しみだ。また楽しみに来てみたい。

みんカラのフォトギャラリーに公開しましたので、是非ご覧ください。

余談だが、帰りはコイン洗車によって水洗いをしたのであるが、家路の途中で夕立・・・。(;_;)