TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2015.03.24 “京都”

2015-04-04 22:11:59 | 京都

〈2015.03.24 tue〉
hさん 「24日NGですぅ~
tomtom「
   「何とかするワ
   「ダンナと水族館に行くから大丈夫
05:30 起床
06:50 駐車場へ
07:30 津発 三重交通京都行高速バス乗車
09:23 京都駅八条口着
10:00 京都水族館
13:30 ホテルグランヴィア京都15F スカイラウンジ“サザンコート”でlunch
15:30 京都南座
19:18 五条京阪 三重交通津行高速バス乗車
21:03 津着


松竹創業120周年
三月花形歌舞伎
平成27年3月3日(火)~27日(金)
◆演目と配役

〈午前の部〉
一、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね) 
   曽我五郎時致   中村 歌 昇
   大薩摩文太夫   中村 隼 人
   曽我十郎祐成   中村 種之助
二、歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)
   鳴神上人     尾上 松 也
   雲の絶間姫    中村 米 吉
三、流星(りゅうせい)
   流星       坂東 巳之助
   牽牛       中村 隼 人
   織女       尾上 右 近
〈午後の部〉
一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
浜松屋見世先より稲瀬川勢揃いまで
   弁天小僧菊之助  尾上 松 也
   南郷力丸     坂東 巳之助
   忠信利平     中村 隼 人
   浜松屋伜宗之助  中村 米 吉
   浜松屋幸兵衛   嵐  橘三郎
   鳶頭清次     中村 種之助
   赤星十三郎    尾上 右 近
   日本駄右衛門   中村 歌 昇
二、闇梅百物語(やみのうめひゃくものがたり)
大名邸広間の場
葛西領源兵衛堀の場
廓裏田圃の場
枯野原の場
庭中花盛りの場
   骸骨/読売     中村 種之助
   小姓白梅/雪女郎  尾上 右 近
   新造        中村 米 吉
   河童        中村 隼 人
   傘一本足      坂東 巳之助
   狸         中村 歌 昇
   大内義弘      尾上 松 也

◆みどころ
〈午前の部〉
一、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
紅梅白梅が咲き誇る正月。曽我五郎が父の敵、工藤祐経を討つために大きな矢の根を研いでいると、大薩摩文太夫が年始のあいさつに訪   れます。そして五郎は初夢によい夢をみようと、太夫が祝儀に持参した宝船の絵を枕の下に敷き、うたた寝を始めます。すると夢に兄の曽我十郎が現れ、工藤に捕えられていると助けを求めます。飛び起きた五郎は…。
荒事の要素と江戸芝居の洒落っ気がたっぷりの演目です。
二、歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)
鳴神上人は、朝廷への恨みから、秘法を使い竜神を滝壺に封じ込めてしまいます。それ以来、雨が一滴も降らず、人々は日照り続きに苦しんでいました。そこで朝廷は、宮中第一の美女とうたわれている雲の絶間姫を、上人のもとに遣わします。女性の色香で上人を堕落させ、その隙に竜神を天に飛び去らせ、雨を降らせようと考えたのです。
高僧が美女の色香に惑い堕落するという物語で、姫に騙されたことを知った上人が怒りに燃える後半は、豪快な荒事芸がみどころです。
三、流星(りゅうせい)
七夕の夜、牽牛と織女は年に一度、この夜にしか会うことができません。そこに流星が、雷夫婦が喧嘩を始めたと報告にやってきます。その夫婦喧嘩というのが、亭主雷が端唄の師匠の家に落ちて、端唄を聞き覚えて帰ってきてから端唄ばかり唄うのが原因だとか。女房雷はあきれて悪口を言う、亭主雷は怒って出て行けと言い、挙句の果てにつかみ合いの喧嘩になったと話します。話を聞かされた牽牛と織女は…。
人気の舞踊をお楽しみいただきます。
〈午後の部〉
一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
呉服屋の浜松屋に美しい武家の娘と、供の若党が婚礼の品を選びにやって来ます。そこで娘は万引きをしたとの疑いをかけられ打ち据えられます。ところが万引きは誤解だったことが知れ、若党の求めに応じて浜松屋幸兵衛は百両の金を詫びとして渡します。立ち去ろうとする二人を玉島逸当という侍が呼び止め、娘が男であると見破ります。実はこの二人は盗人の弁天小僧菊之助、南郷力丸という盗賊。そして逸当こそ盗賊の首領、日本駄右衛門で、すべては浜松屋の金を奪い取ろうとする企みでした。やがて追手を逃れ、稲瀬川に勢揃いした白浪五人男は、名乗りをあげます。
河竹黙阿弥の七五調の名せりふに彩られた歌舞伎屈指の人気演目にご期待ください。
二、闇梅百物語(やみのうめひゃくものがたり)
「百物語」とは、大勢の人が集まり百種の怪談を物語り、点けておいたたくさんの灯火を一つひとつ消しながら怪談噺に興じる遊びのことで、すべての灯りが消えて真っ暗になったときに怪異が起こるとされていました。ある大名屋敷で「百物語」が行われ、最後の灯火を小姓白梅が消すことになります。そこで起こる怪異に始まり、狸や河童、一本足の傘など妖怪の踊りが続きます。
雪の中に現れる雪女郎と新造の踊りや、骸骨やその後の読売のくだりなど、おかしみとみどころに満ちた舞踊です。(歌舞伎美人HPより)


 

高速バスの到着する京都駅八条口から駅構内を通り、
JR京都駅前バスチケットセンターで
「市バス・京都バス一日乗車券カード」を
\500で購入 
ダンナの希望で“京都水族館”へ
バスカード提示で入場料が10%offになりました
曇天のせいか入場者は少なく、
大学生くらいの女子達が「こんなに空いてる水族館は初めて!嬉しい!」と話していました



3Dプロジェクションマッピング



子どもたちに大人気の「オオサンショウウオ」





アフリカ大陸の南に棲むケープペンギン



どの仕草もカワイイ





見飽きませんネ







この魚さん
右のヒレでオレンジ色の貝を支え、左のヒレで水槽の壁面を支えて
何故だか水中で踏ん張っています


不思議

口を空けた姿です
ず~っと踏ん張ってます


子どもがクギズケになる超特大の蛸のダンスです。
近くの人が「今日はよく踊ってるワ」と云ってました
ず~っと踊り続けていましたヨ


バンドウイルカのショー
ダンナには大ウケでした







京都水族館で約2時間の見学を終え、バスで京都駅に戻りました。
lunchは
ホテルグランビア京都15F スカイラウンジ“サザンコート”を予約しました
「春の京シェフの饗宴」\2,500
平日&「ネットで見ました」と伝えると、お値打ち価格の\2,200でいただけます  








lunchを済ませ、再び京都駅からバスで河原町四条に移動です。
鍵善が祇園に出したお店“Kagizen Gift Shop” 




“ZEN CAFE”で休憩



「特製くず餅&カフェオレ」



祇園花見小路“一力”の前を通り南座へ

松竹創業120周年
三月花形歌舞伎
午後の部を鑑賞
お馴染の「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」で
弁天小僧菊之助を演じる尾上松也さんの舞台を初めて拝見しました
「闇梅百物語(やみのうめひゃくものがたり)」は若手の役者さんらしく体力と滑稽さが楽しい舞台でした

今日は3F上手角のお席です
花道が良く見えるお得な席です

高島屋B1で購入した筍ご飯のお弁当を幕間にいただきました



五条京阪に向かう途中、宮川町歌舞練場「京おどり」の看板を見つけました
春の京都らしい風情ですネ




桜の咲く前の京都を楽しみ、帰路に着きました