TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2008.05.01~08 “オランダ・ベルギー(10)”

2008-06-15 02:00:52 | オランダ・ベルギー '08.05.01~08

---------------------------

['08.05.03]

アムステルダムからデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園へ(約83km)

■国立クレラー・ミュラー美術館見学

  広大な敷地の中に遊歩道やサイクリングコース・キャンプ場が整備された、
  オランダ最大のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中に、
  世界有数のゴッホコレクションの他クレラー夫妻の蒐集した名品が
  静かな自然の中で展示されるクレラー・ミュラー美術館があります。

■昼食
  スープ
  パンケーキ
  デザート

ハーグへ(約92km)
 

ハーグ市内観光

首都アムステルダムに対して
国会議事堂や政府諸官庁のあるハーグは政治の中心地。

■平和宮(国際司法裁判所)

■マウリッツハイス美術館見学
  オランダ・フランドル絵画の名画を見学。
  とりわけレンブラントとフェルメールは珠玉の名品が展示されています。
  フェルメール「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)
        「デルフトの眺望」
  レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」
        「自画像」

■ビネンホフ(国会議事堂)

■FLETCHER CARLTON(フレッチャー カールトン)のレストランでディナー・宿泊

 
---------------------------

[国立クレラー・ミュラー美術館]

デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中に佇む美術館です。
自転車で深い森を走り抜ける家族連れや子供たちの一団に出会います。
自然の中で本物の芸術を楽しむヨーロッパ流の生き方を垣間見ることができます。





ゴッホが初期に描いたひまわりの絵です。
クレラー・ミュラー婦人が最初に求めた3点の絵画の内の一点で、
これらの絵画
が美術品蒐集の礎になった作品だそうです。





写真では分かりずらいですが、農夫は木靴を履いて鍬や鋤で農作業をしています。
いかにもオランダらしいと思いました。













ゴッホの「アルルの跳ね橋」です。
プロパンスを旅行した時の乾いた空気と澄んだ陽射しを思い出します。



フランスを旅行した時、プロバンスでこの絵に描かれたカフェの前を歩きました。
夏の昼下がり、
絵の中央の暗闇の方向から手前に向い
カフェの店先を、ぶらぶらと歩きました。
本当にこの絵のとおりで、
テラスを覆った日除けのテントの色合いと、
テントを透かして映る西に傾いた陽射しの色合いが
私の大好きなイエローだったのが、
とても印象的でした。

それ以来「夜のカフェテラス」の絵が大好きになりました。

今回の旅行で「夜のカフェテラス」を見ることをとても楽しみにしていました。





クレラー・ミュラー夫妻が過ごした森の中の邸宅です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿