夕食は“日本料理おきかぜ”で「春の優膳」をいただきました。先付け (もずく・赤貝/蟹と春菊の白和え・つくし)
梅酒
もずくは出汁の効いた土佐酢の風味が抜群でした。吸い物 (蛤真丈・花弁百合根・わらび・松葉柚子)
造り (鰹・鯛・かんぱち)
炊合せ (芽巻き海老・竹の子・ぜんまい・生麩・銀杏・菜の花)
柔らかく煮含めた竹の子が春を運んできたようです。
ヘレンドに似た器の絵付けも可愛らしく、お料理とともに楽しみました。焼き物(鮑踊り焼き・レモン添え)
新鮮な鮑の磯の香りを堪能しました。合肴 (白魚磯辺揚げ・海老素揚げ・たらの芽・小茄子)
メヒビを合わせた塩と天つゆが添えられ、お好みでいただきます。蒸し寿司 (干瓢・高野・椎茸・海老そぼろ・穴子・錦糸玉子・寿司生姜)
あおさ海苔の赤出汁
ふんわりとした穴子と海老そぼろが寿司ご飯によくあいます。
赤出汁はあおさ海苔の香りを楽しみ、次に青ねぎの薬味でいただきます。 水菓子 (グレープフルーツゼリー・苺)
「おきかぜ」での夕食は初めてでしたが、素材を活かし手間を惜しまないお料理を楽しみました。
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