TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2015.10.08 “阿弖流為”

2015-10-14 21:00:51 | 大阪・神戸

〈2015.10.09 fri〉
06:30 起床
07:30 駐車場へ
08:21 津発難波行特急乗車
    車中で熟睡(観劇中の居眠り対策)
09:59 難波着
    いつもの場所でn子さんと合流
    高島屋B1でお弁当購入
       開場まで休憩 

11:30 大阪松竹座
    松竹創業120周年歌舞伎NEXT
    阿弖流為(あてるい)開演  

幕が上がり舞台中央で立烏帽子に扮する七之助さん
台詞に勢いがある歌舞伎とはメイクが違う表情が力強いワ
激しい立廻りのシーンにドキドキハラハラ
今日の舞台は七之助さんが大活躍
若い役者さん達の躍動感有る演技に元気貰いました
実力派の役者さんが舞台を引き締めておられるのも素敵でしたネ
今日は二階席なので舞台が近くて大きい

幕間に高島屋で買った今井のお弁当
栗ご飯が美味しい
出汁巻玉子も美味しい



大阪松竹座
松竹創業120周年歌舞伎NEXT
阿弖流為(あてるい)
平成27年10月3日(土)~17日(土)
阿弖流為     市川 染五郎
坂上田村麻呂利仁  中村 勘九郎
立烏帽子/鈴鹿   中村 七之助
阿毛斗         坂東 新 悟
飛連通         大谷 廣太郎
翔連通         中村 鶴 松
佐渡馬黒縄      市村 橘太郎
無碍随鏡        澤村 宗之助
蛮甲           片岡 亀 蔵
御霊御前        市村 萬次郎
藤原稀継        坂東 彌十郎
◆みどころ
古き時代、日の国――。
大和朝廷は帝による国家統一のため、帝人(みかどびと)軍を北の地に送り、そこに住むまつろわぬ民、蝦夷(えみし)に戦を仕掛けていた。
その頃、都では、蝦夷の“立烏帽子(たてえぼし)党”と名のる盗賊一味が人々を襲っていた。
それを止める一人の踊り女。彼女こそ立烏帽子。女だてらの立烏帽子党の頭目だった。
町を襲う盗賊が自分たちの名を騙る偽者であること暴くため変装していたのだ。
そこに都の若き役人、坂上田村麻呂もかけつける。
さらに“北の狼”と名のる男も現れ、偽立烏帽子党を捕える。
この事件をきっかけに北の狼と田村麻呂は、互いに相手に一目置くようになる。
だが、北の狼と立烏帽子は、蝦夷が信じる荒覇吐(あらはばき)神の怒りを買い、故郷を追放された男女だった。
北の狼の本当の名前は、阿弖流為(アテルイ)。
故郷を守り帝人軍と戦うため、立烏帽子と二人、蝦夷の里に戻ることにする。
荒覇吐神の怒りをおさめた阿弖流為は、蝦夷の兵を率い、帝人軍と戦う。
彼の帰還を快く思わぬ蝦夷の男、蛮甲の裏切りにあいながらも、胆沢の砦を取り戻した彼は、いつしか蝦夷の新しい長として一族を率いていく。
一方、田村麻呂も、帝の巫女である姉、御霊御前(みたまごぜん)や右大臣藤原稀継(ふじわらのまれつぐ)らの推挙により、征夷大将軍として、蝦夷との戦いに赴くことになってしまう。
阿弖流為と田村麻呂、互いに認め合う二人の英傑が、抗えぬ運命によって、雌雄を決する時が来ようとしていた。(歌舞伎美人HPより)


 

終演後は大丸心斎橋店本館の中二階“カフェラガレリア”で
普段は食べないけど今日はご褒美や
ご褒美ついでに自分用のお土産も買いましたヨッ
アイルランド製のマフラー


道頓堀の夜景です



20:00 難波発名古屋行特急乗車
    車内で“八十島”の「大阪巻」いただきました

見えてないけど海老・大葉・でんぶ&干瓢・高野豆腐・玉子焼きetc.

21:22 津着
    『阿弖流為』観劇とn子さんとのおしゃべりにスカッとしたわ
    スイーツ美味しかった