水口宿の通りにからくり時計があります。
上のは 「三筋の辻」 のからくり時計。
ご当地のお祭りの曳山がモチーフになっています。
生憎、「三筋の辻」のほうは、パフォーマンス時間ではなかったので通過しました。
宿場をもう少し東に行ったところに、さっきのより大きなからくり時計があります。
曳山の下で踊る人たちを再現。
からくり人形のお披露目は、午後3時 あと5分です。。。
待ってみることにしました。
3時になりました。
すると。。。 時計の下のところがモーター音とともにパカッと開き、同時に太鼓や
笛の大音響が轟き始めました。 ♪ ♪ ♪
ガラス張りの中を見ると、笛や太鼓を奏でる御囃子隊が一生懸命演奏していました。
結構ユルキャラ、というか可愛いキャラなので思わず微笑んでしまいました。
お囃子は、緩急を付けたリズムの、あまり聞いたことがないような調子でしたが、心の底から
ワクワクして来るような、重厚でもあり、また軽快な感じがする不思議な御囃子でした。
曳山は毎年4月20日 水口神社の例祭 「水口祭」 に行われます。