蟹江町にある産業文化会館で 『昭和のくらし』 展を開催しています。
サブタイトルは ~ちょっと昔にタイムスリップ!!
期間は 2月6日 ~ 3月18日まで
(月曜・祝日休み) 9:00-17:00
文化会館の1階でひっそりとやっています。
まず目に付くのが振り子の時計。
ねじを巻くのはこどもの仕事
カツ・カツ・カツ・カツ ボ~ン~ ボ~ン~
本当に時を刻んでいました。
僕らにとってはちょっと前、子どもの頃 実際に使ったことが
あるものがほとんど、みんな粗大ゴミで処分してしまったもの
ばかり...
昔の製品は今みたいに樹脂じゃなくて鉄でできていて丈夫で
修理が利くものが多かった。
今の製品はマイコンや回路が壊れたら終わり、修理するより
最新のものを買った方が(機能がいいので)いいという選択になる。
つくづく思う、日本はいっぱい捨てて発展してきたんだな~と
もう、そんなに進歩しなくてもいい ここらでストップと思うのは私だけか。。
最新の携帯やビデオの録画..DVD..カーナビ だんだんその進歩に
ついていけなくなりつつある。
ホーロー看板 昔は線路脇の倉庫とか民家の黒塀でよく見かけたし
田んぼの中に「カンコー学生服」とか「カクイワタ」とか書いた大きな看板
があったけど... さすがにもうないね~
昔のほうがよかったのかも..そんな事を思わせる企画展でした。
これは何を表しているのか?不思議なモニュメント 玄関に
『蟹江町・産業文化会館』
こうして見ると、昭和もレトロに感じられますね。
ユーミンの「DA・DI・DA」も、
レトロの領域に入っているのでしょうか。
複雑だな~。