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愛岐トンネル群・秋の特別公開2

2011年11月24日 | 紅葉

愛岐トンネル群・秋の特別公開の続き。。

2つトンネルを潜って来ました。

次は5号トンネルです。  

99mのトンネルを抜けると人だかりが出来ていました。 

レンガ広場でアルペンホルンの演奏をしていました。 

秋深まる山を背景に赤の民俗衣装、牧歌的でおおらかな音色か響き渡っていました。 

次は、このコース最後4番目のトンネルです。

333mもあるので、懐中電灯なしでは絶対に無理です。

※入口で無料で懐中電灯の貸出しを行っていますが、数に限りがあるので、これから

トンネル群を楽しまれる方は、必ず自分で用意して行きましょう。

トンネルの出口付近では壁面に動画を映していました。

懐かしいSLがスクリーンを駆けて行きます。 (音響もなかなか)  

出口が見えて来ました。 

出てから小休止して、あとは折り返し、ふたたび同じ道を戻ります。

トンネルに使用されていたレンガが展示してあります。

人工的には作れない色、形、時間が作った造形 一世風化セピアです。  

古びたレンガに植物。

レコードのジャケットなんかにいい感じ。 

イギリス積みと言われるレンガの積み方。 

廃線跡のコースから少しそれたところにある ”山おやじの木” を 帰りの途中に見てきました。 

樹種は「エノキ」 

樹齢推定200年で、高さは30m近く、幹周りは6メートルもあり、根は板根状になっていて

四方八方に張り巡らされています。

見にきた人たちは、よくもまあこんなところに こんなに大きい。。 と天を仰ぎ見ています。

何か神聖なものに思えてきます。

秋の雑木林の賑わい、最近では里山でこんなに多様な自然の植生が見られるところは

少なくなっているので、自然探究するにもいいところだと思います。 

これからトンネルに向かう人。 

闇を歩くのは、ちょっと心細くなる。。 闇を歩きながら同行者と語らう。。。 心が深まるいい機会だと思います。

ときどき、滴のいたずら。

紅葉の一番いいところでこれくらい。 

愛岐トンネル群散策のおみやげに栞はいかが。  200円

定光寺の橋、容姿端麗。

天気が良かったので高蔵寺まで歩きました。 (1時間ちょっと)

 


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