愛岐トンネル群・秋の特別公開の続き。。
2つトンネルを潜って来ました。
次は5号トンネルです。
99mのトンネルを抜けると人だかりが出来ていました。
レンガ広場でアルペンホルンの演奏をしていました。
秋深まる山を背景に赤の民俗衣装、牧歌的でおおらかな音色か響き渡っていました。
次は、このコース最後4番目のトンネルです。
333mもあるので、懐中電灯なしでは絶対に無理です。
※入口で無料で懐中電灯の貸出しを行っていますが、数に限りがあるので、これから
トンネル群を楽しまれる方は、必ず自分で用意して行きましょう。
トンネルの出口付近では壁面に動画を映していました。
懐かしいSLがスクリーンを駆けて行きます。 (音響もなかなか)
出口が見えて来ました。
出てから小休止して、あとは折り返し、ふたたび同じ道を戻ります。
トンネルに使用されていたレンガが展示してあります。
人工的には作れない色、形、時間が作った造形 一世風化セピアです。
古びたレンガに植物。
レコードのジャケットなんかにいい感じ。
イギリス積みと言われるレンガの積み方。
廃線跡のコースから少しそれたところにある ”山おやじの木” を 帰りの途中に見てきました。
樹種は「エノキ」
樹齢推定200年で、高さは30m近く、幹周りは6メートルもあり、根は板根状になっていて
四方八方に張り巡らされています。
見にきた人たちは、よくもまあこんなところに こんなに大きい。。 と天を仰ぎ見ています。
何か神聖なものに思えてきます。
秋の雑木林の賑わい、最近では里山でこんなに多様な自然の植生が見られるところは
少なくなっているので、自然探究するにもいいところだと思います。
これからトンネルに向かう人。
闇を歩くのは、ちょっと心細くなる。。 闇を歩きながら同行者と語らう。。。 心が深まるいい機会だと思います。
ときどき、滴のいたずら。
紅葉の一番いいところでこれくらい。
愛岐トンネル群散策のおみやげに栞はいかが。 200円
定光寺の橋、容姿端麗。
天気が良かったので高蔵寺まで歩きました。 (1時間ちょっと)