![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/91/e4f958bc12e7a58c7f40b8771884e65e.jpg)
三重県桑名市の 『諸戸氏庭園』 の春の一般公開に行ってきました。
諸戸氏庭園は旧諸戸清六邸(西諸戸邸)で、歴史を遡ると、鎌倉時代になるそうです。
室町時代に織田家家臣の矢部氏、江戸時代には桑名の豪商であった山田彦左衛門の隠居所として
購入、回遊式庭園などを整備して「山田長者屋敷」と呼ばれたそうです。
明治17年に諸戸家当主諸戸清六が購入し、本邸、御殿や洋館などが建築されて現在に至っています。
敷地面積は8000坪。 殆どの建物が国の重要文化財に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/db/3568e3459328ec2378d1c4d969452406.jpg)
外観 海鼠壁の土蔵と、煉瓦倉庫
大門をくぐってお屋敷内へ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/80/69101a04a0d21e0fef8830aa59f6509e.jpg)
砲弾の奥に見えるのが、玉突場(ビリヤード場)です。
当時来賓を迎えるために洋館を設けることが、一種のステータスで、大隈重信などもここを
訪れたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ec/3e07988574154fcb7eb7eb1e425002b9.jpg)
本邸から繋がっている木造の洋館、ここは整備されていない様子ですが、窓や手すりの細工が
素晴らしい建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3d/e4c365d8f16ac28f0d65987cd35766e4.jpg)
回遊式庭園は、苔むした石畳もあります。 苔の新緑も眩しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d0/4cf83714c9fc43aa48ced2d300f0a5a2.jpg)
つつじが庭園の随所に配されています。 (見頃は過ぎていました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/28/4f96be0df99c48b35df3f2d9c4b42cca.jpg)
茶室 「藤茶屋」の前にある大きな藤棚、藤を眺めながらのお茶。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/93/eb03214d95e054a539228a9821f91bf2.jpg)
建具のない(外せる)開放的な茶室になっています。
青々としたソテツの山、黄色い菖蒲はもう咲いていました。
庭園を見渡せる大きな大きな御殿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ec/00ea07ad1b05d46c1c7c4993b15ffc1c.jpg)
5月下旬からは、花菖蒲が楽しめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bf/74aebd53d8c1e6d405b1dbd676c740a1.jpg)
すぐ隣には 『六華苑』(二代目諸戸清六邸) が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6f/226454de75e191970825ee96dd4d71a2.jpg)
春の公開は6月は30日まで。
月曜休園 開園10時~17時(500円)
諸戸氏庭園は旧諸戸清六邸(西諸戸邸)で、歴史を遡ると、鎌倉時代になるそうです。
室町時代に織田家家臣の矢部氏、江戸時代には桑名の豪商であった山田彦左衛門の隠居所として
購入、回遊式庭園などを整備して「山田長者屋敷」と呼ばれたそうです。
明治17年に諸戸家当主諸戸清六が購入し、本邸、御殿や洋館などが建築されて現在に至っています。
敷地面積は8000坪。 殆どの建物が国の重要文化財に指定されている。
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外観 海鼠壁の土蔵と、煉瓦倉庫
大門をくぐってお屋敷内へ。。。
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砲弾の奥に見えるのが、玉突場(ビリヤード場)です。
当時来賓を迎えるために洋館を設けることが、一種のステータスで、大隈重信などもここを
訪れたそうです。
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本邸から繋がっている木造の洋館、ここは整備されていない様子ですが、窓や手すりの細工が
素晴らしい建物です。
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回遊式庭園は、苔むした石畳もあります。 苔の新緑も眩しい。
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つつじが庭園の随所に配されています。 (見頃は過ぎていました)
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茶室 「藤茶屋」の前にある大きな藤棚、藤を眺めながらのお茶。
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建具のない(外せる)開放的な茶室になっています。
青々としたソテツの山、黄色い菖蒲はもう咲いていました。
庭園を見渡せる大きな大きな御殿。
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5月下旬からは、花菖蒲が楽しめます。
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すぐ隣には 『六華苑』(二代目諸戸清六邸) が見えます。
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春の公開は6月は30日まで。
月曜休園 開園10時~17時(500円)