7月に開館した 「岡崎市旧本多忠次邸」 を見学して来ました。
本多忠次は本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主本多家の子孫で、このたび開館した
建物は、本多忠次が昭和7年東京・世田谷に建てた住宅の一部を移築復元したものです。
(スパニッシュ形式の洋館)
庭にある壁泉
壁にはライオンの彫刻
玄関 午前9時から午後5時まで内部を見学することができます。 (月曜休館)
部屋と廊下の仕切りにステンドグラス
抽象的なデザインでなく絵画のようなステンドグラス
団欒室の重厚な造りの椅子、布は張り替えられているそうですが、実際に使われて
いたものだそうです。 (使用可)
フローリングや階段、造り付けの家具などすべて実際の物を使用、濃い木の色と
漆喰塗りの優しい白に雅やかさと落ち着きを感じます。
食堂の大テーブルの脚、あまりにも彫刻が立派なので撮ってみました。
食堂のステンドグラス、暖かみのある色合いに格調高い文様。
食堂の漆喰飾り天井とシンプルなシャンデリア、いかにも洋館という感じ。
ここに下がっている電球が気に入りました。
夫人室に続く半円形の日光室、ここから夫人がお屋敷の景色を見ていたんでしょうね。
浴室にもステンドグラスが。。。 うちもこうすりゃよかったなぁ~
玄関を入ってすぐのところにある壁泉 タイガーマスクから水が噴き出すのかな?
特徴的な三連アーチ、丸と三角を組み合わせた明るいイメージの洋館。
洋館ですが和室や茶室などもあります。
岡崎東公園の中にあります。