日牟禮八幡宮と八幡山ロープウェー

水郷めぐりの後に向かったのが日牟禮八幡宮（ひむれはちまんぐう）



古くから八幡商人の信仰を集める神社で、立派な建物と祭りが有名です。



３月に開催される「左義長まつり」４月の「八幡まつり」は共に勇壮な火祭です。

金が施された装飾は立派です。

他に大きな御神木や、丸みを帯びた灯篭、瓦など目をひくものが多い。



日牟禮八幡宮の奥が標高271.9mの琵琶湖国定公園に指定されている八幡山、そこに

「八幡山ロープウェー」が架かっています。

料金も往復８００円と程々だったので、早速登ってみる事にしました。



山頂へ約４分の空中散歩。



山頂に到着。

そこには素晴らしいパノラマが開けていました。

眼下には近江八幡の町並み、思っていたよりも大きな街でした。



南の方角　琵琶湖東岸の広々した景色



山頂には散策週コースがあり、回りにはずっと石垣があります。

石垣は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で、それを眺めると　かなり大きかったのでは

ないかと思います。（岐阜城より大きいのでは）

本丸跡には京都から移築された村雲瑞龍寺があります。

春は桜、秋は紅葉が良さそうです。