岐阜県関市下之保の日龍峰寺(にちりゅうぶじ)に行ってきました。
別名 高沢観音。
県道から山道に入り上りきったところに駐車場があります。
途中、モミジもちらほら楽しめます。
駐車場からは地道の急な登り。
最初に現れるのが鐘楼。
次に現れるのが多宝塔。 (国重要文化財)
鎌倉時代後期に、北条政子によって建立されたと伝えられています。
それから石畳の坂を下って行くと、景色が広がります。
枝をたくさん延ばしている木があるので全容が良くわかりません。。
この木こそ、市の天然記念物 「千本桧」 一本の木が箒のようになっている珍木。
他に「二千本桧」「三千本桧」の兄弟木もこの寺にあるそうです、探してみてください。
さらに進むと全容が、、
これが日龍峰寺の本堂、京都の清水寺を思わせる懸造りになっています。
急な階段を上って本堂へ、天井には天女の絵、至る所に奉納された絵馬?
歴史を物語る興味深い絵の数々。
高沢観音の舞台から飛び降りる。。 それは無理です。
見どころいっぱいのお寺です。
詳しくは 『大日山日龍峰寺』