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高浜茶屋吉貴

2011年02月22日 | ぷらり

愛知県高浜市屋敷町の 『高浜茶屋吉貴』 に行ってきました。

 人形ずくめの館  「紫峰人形美術館」 の向いにある建物で、御休憩・民芸品処の看板が

架かっているので、観光バスが立ち寄るみやげもの屋? 半信半疑で扉を開けたら。。。

リサーチはしてきたけど おせんべいやあられ系のお菓子がならぶみやげもの屋さんのよう。

目当ての物は何処かと探そうとしたら、お店の人が声を掛けてくれ、いろいろ説明してくれました。

お茶も頂きました。 (お菓子も自由に)

 

この施設は、歌舞伎役者などの実物大の人形製作を手掛ける会社が作ったもので、もう十年以上

前から実物大の人形の需要がなくなってしまい、作品を後世に残すために、江戸時代の芝居小屋

風の展示資料館として公開しているのだそうです。

芝居小屋風の展示室は2階にありました。  (観覧料・500円)

江戸城下の芝居小屋は活気に溢れていました 両手に花の若殿様がいました。

天井は提灯がぎっしり並び華やかな雰囲気。

舞台がパッと明るくなり 芝居の始まり。

まずは、 連獅子。

新口村(にのくちむら)のシーン

江戸時代のオーケストラ  傘をいっぱい下げた踊り子  傘を持った小坊主たちの舞い。

舞台が終了したかと思ったら、背後から見えを切る 「石川五右衛門」 の登場!

太鼓をたたくおじさん 筋肉や指先までリアル 口の中まで精巧に出来ています。

R18指定の展示 芝居小屋脇にある江戸時代のエステw 格子越しにチラッと覗けます。

1階には色彩豊かな歌舞伎絵看板が飾ってありました。

人形の幾つかは、あの人!生きているんじゃないか!と、ちょっと不気味な程よく出来ている、

衣装も華自然に着こなしているし。。。人形職人の技  素晴らしいものを見せていただきました。

その大きさ、存在感に圧倒されました。

 

 


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