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地酒で祝い酒

2008年11月08日 | 
お祝いに「地酒」を貰いました。

一つは豊田市四郷町の蔵元 『浦野合資会社』 の

菊石 「袋濾し純米吟醸・秋酒」

これは春に「つるし」で絞った酒を秋まで寝かせた酒で いわゆる

「あらばしり」を「ひやおろし」にしたとっても贅沢な酒です。(10月発売限定酒)

グラスに注ぐと独特の「粘り」と「光沢」...揺らしてみるとこの豊かな

質感が目で味わえます。

口に含むと 新酒の爽やかさと 角が取れて丸くなった(ふくよかな)

旨みがじわ~っと広がってきます。  深い味わいです。


もう一つは 長野県北安曇郡池田町 『大雪渓酒造株式会社』 の

「大雪渓 初呑切り 美山錦 純米吟醸生原酒 仕込27号桶」です。


ラベルはありません 豊田市の酒屋さんが27号桶を買い切ったもの?

仕込桶が記されているものは 目が届く小型の桶で機械に頼らず

杜氏さんの経験で最高の状態まで醸しているお酒..だと思う。


瓶にあった初呑切りの説明...

-夏の時期酒蔵では、密閉してあった桶の呑(ノミ)という穴を切って、

お酒(熟成具合や保存状態)を見る「初呑切り」が行われます。

このお酒はその時に少量汲み出されたもので、通常は瓶詰しない

特別なお酒です。-  


味の濃いバランスのいいお酒に仕上がっています。

どちらも私好みでした。 

日本酒の季節になって来ました~ 

未知の地酒との出会いは人生の楽しみであります。
   



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