近江八幡の酒游舘(しゅゆうかん)でランチしてきました。
享保2(1717)年創業の造り酒屋 「西勝酒造」 が経営しているレストラン。
酒蔵を改装した店内で地酒と郷土料理が味わえます。
重厚な天然木家具と黒光りする柱、なかなか心地よい空間です。
料理が来ました。。。
近江牛のたたき、赤こんにゃく、丁字麩、小鮎などの近江八幡の郷土の味覚が
散りばめられていて、食べていると嬉しくなるお料理でした。
他に煮物と味噌汁とフルーツ。
一杯の食前酒が付いていました。
琥珀色の艶のある飲み物の正体は「湖東富貴」(ことぶき)と名付けられた貴醸酒。
水の代わりに酒で仕込み、3年以上熟成させた酒で、蜜のような甘さとビターな
風味、豊かな薫りのお酒です。 (この深み、若い人には解らないかも)
あまりに美味しかったのでお土産に一本購入しました。
近江八幡 『西勝酒造』
※酒蔵を改装したホールで音楽コンサートなどの催しがあります。