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近江八幡散策

2010年04月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
近江八幡の白雲橋から八幡堀をパチリ、ブログでもお馴染みの景色です。

清掃作業中でした。



まず、八幡堀周辺を散策しました。

八幡堀めぐり遊覧船が静かにやってきました。

乗船場は「かわらミュージアム」下にあり 白雲橋→新町浜→赤煉瓦工場跡間の往復

40分程の遊覧になります。  (1,000円)



近江八幡に着いたら、まず「白雲館」 に立ち寄り、情報収集しましょう。



「白雲館」は明治10年に八幡東学校として建築された洋風建の建物で、その後

八幡町役場、蒲生郡役所、八幡町信用組合などに使用され、平成4年に近江八幡市に

移管、平成6年に修復工事完成(明治期の姿を復元)し、平成10年 文化財に登録され

現在は観光案内所になっています。

「白雲館」の2階からは、八幡山ロープウェー、日牟礼八幡宮、八幡堀が一望できます。



情報を仕入れ、町並み散策。

まず、向かったのは「旧八幡郵便局」

近江八幡市を語るのに欠かせない人物、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって

大正~昭和35年まで郵便局の局舎として使用されていました。

現在は内部の展示、市民ギャラリーとして開放されています。



豊臣秀次が築いた城下町を基礎に、近江商人の発祥の町として栄えた古い町並み。

周辺は「八幡伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定

されており景観保持のため掃除や、建築物の規制(瓦屋根にする)とかで町じゅうで

古き良き時代の風景を守っています。



一方では、ヴォーリズが建築した郵便局や学校、ヴォーリズ住宅など古い洋館が数多く

現存しています。



名産の赤こんにゃくと麩をおみやげに。



かえり道はのんびりと、

県道26号八日市方面~R421(八風街道)~八日市IC交差点を左折(北進)~県道327(新しい道)

~ R307と出会い多賀方面へ~多賀大社交差点~R306鞍掛峠~藤原~桑名~名古屋。


近江八幡いいところです。




コメント
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