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正月の酒3

2009年01月28日 | 
名古屋市緑区の酒蔵「醸し人九平次」で名を馳せている萬乗醸造。

もう一つの銘柄は 『酒望子』(さかぼうし) 

九平次同様 名古屋でもなかなか入手できません。


今回頂戴したのは 『酒望子・別注大吟醸 播州山田錦』


山田錦を100%使用し精米40%まで磨き上げ、小仕込みで

丹精込めて醸したお酒で、限定180本の超レア物だそうです。


感想。。。

一本の瓶に溶けている酒の旨味のエキスが凄い(スペックどおりであるが)

醸し人九平次同様 濃厚で力強くバランスがいい。

例えると 中日ドラゴンズの中里投手(忘れられかけている?)が

デビューした頃の低めの唸るストレート。

キャッチャーミットに収まるまでビューンと伸びていく あの度肝を

抜かれた球筋って感じ。 (ピンと来ないですか?)

グラスに注いで 薫って 含んで 喉越し 胃袋に収まるまで

勢いがなくならないそんな感じの酒でした。  


「酒望子」は大須の「末広屋」で飲めますよ。


コメント
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