富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

バックアップ:PCが元気な時にこそ

2008年01月13日 | パソコン

 年賀状2008コンテスト 開催中(※投票が思ったより少なくて・・・)

 

それはそうと、年賀状で一仕事終えた感のある
あなたのパソコンは、新年早々「元気ですか?」

パソコンが、元気なときこそ本当は、もしもの時のために「バックアップ」
をとっておくことが、本当は大切です。
特に元気な状態そのものを保存することが何よりです。

というのも、パソコンという精密機器は、
僕と同じで、大変デリケートで壊れやすいものだからです。

システムや、アプリケーションや周辺機器の設定などは
一から入れ直すといっても
時間はかかっても、「リカバリーCD」や「CD-ROM」などから
もう一度、再インストールすれば元には戻りますが
自分の作った文書や写真、メールのデータなどは
もう戻りません。

普段から、万が一の時に備えて、大切なデータを別の場所にコピーしておくことが
求められます。

 

サークルのテキストとして、「ファイル整理術」という本を採用しましたが
この本がその三分の一を使って力説しているのが
「バックアップ」です。

 

実際にバックアップする手段は、いくつかあります。
基本は、データそのものを、パソコンの外に保管するということが
最適なやり方だと言えます。


CD-RやDVD-R


「コストパフォーマンス」にすぐれているというのか、早い話が
一番やすくつく方法ですし、バックアップをとったデータは
ほとんどのパソコンで読み込むことが可能です。
ただ、大容量化した現在のパソコンの状況から、たとえDVDだとしても
容量に限界もあって、HDDまるごとコピーできるわけでもなく
メディアの種類の選択やバックアップするデータのサイズによっては、
いくつもの枚数を必要としますし、ディスクにバックアップする際に
その容量や、方法の選択が重要になります。時間のかかる作業を
覚悟しないとあきません



外付けのHDD


内部のHDDの増設をして記憶の容量を増やすという手も一案ではありますが、
パソコンの内側にバックアップがあるというありようが
本当の意味を持ちません。
そこで、外付けのHDDがもっとも効果的です。
最近の需要や映像などの大容量データの記憶媒体として
外付けのHDDは、その読み込み・書き込みのスピードや
設定そのもののかんたんさと、
あるいは、自分のパソコンのHDDをこえる容量があるのなら、
HDDそのものをまるごとバックアップすることも可能です。
初心者でもたやすい操作性で、もっとも優れた方法だと
言えそうですが、コストを覚悟せんとあきません

 

が、しかし近頃の価格は、登場したころから
グンと手頃な価格になったのは事実です。
2万円前後の金額が、あなたのパソコンを万が一に
備えての投資として、ナントか許せる範囲なら考えて見ても
いいのではないでしょうか


自宅に据え付けておく大容量型のもの、
2.5インチサイズの持ち運び可能なもの 
いくつかの選択はありますが
大切なデータを、パソコンの外側で保管 するために、現状では最良の
機器だと言えるでしょう。



  外付けHDD(ハードディスク)価格.comより

 

それにしてもセキュリティ、バックアップとパソコンも結構金食いむしでんなぁ

 

                   ~美山にて~  ぼちぼち「雑炊?」


 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
永谷園の (KK)
2008-01-13 14:56:42
松茸のお吸い物は、口直しにと思ってたのですが、玉子雑炊に入れてしまうアイデアはさすがですし、パスタのレシピ試します。今日は本当にありがとうございました。気をつけてお帰り下さい。そっと内緒で書き込んでいます。
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m(__)m アリガトォ (tom)
2008-01-13 16:09:24
ありがとうございました。
おいしかったし、楽しい時間過ごさせていただきました。
・・・アレは、アドリブです。
どっかで、パスタゆでて
仕上げにオリーブオイルと
まったけのお吸い物と合わせて
和風パスタっていうのがありました。

味には疑問符?つきそうやけど
だまされた思てやってみて

この雪明日には、そこらあたりを
真っ白にしそうやね

大いにPC楽しんで下さい
では、またの機会に
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