富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

携帯からパソコンに写真を取り込む

2007年09月05日 | パソコン

※チュウ子サンから届いた瑞穂の花火の写真
よく見れば、花火の下にまた打ち上げられた花火までもが
映っています。・・・携帯のカメラで撮影されたらしいです・・・

 

チュウ子サンがどうやって携帯の写真をパソコンに
取り込まれたのかは、わかりませんが
いくつかの方法が考えられます

近頃の携帯のカメラの性能は、いっときのデジカメを
しのぐほどの能力があって、
従って、そのサイズもファイル自体の大きさも
それなりに容量が必要なことから
メモリーカードのようなモノが付属しているのが
当たり前のようになってきました

もし、パソコンにカードを読み取るカードリーダーなるものが
あるのなら、携帯からカードを抜き出して読み取るのが
簡単な方法ですし、ないのなら2000円のコストを覚悟して
USBタイプの「カードリーダー」を購入すれば
設定の手間なしに取り組むことは意外に簡単です

携帯の付属品としてUSBの取り込みケーブルを
購入しパソコンとつなげるっていうことも出来ます
ただしこのケーブルは携帯の付属オプションであり結構
高いモンにつくでしょう。多分メーカーごとに違ってるはずやし
機種交換したらそれで使えなくなる上に
それほど使用する機会がないのなら
コストは割高なものになりそうです

それなら、いっそそういうケーブルで使わずに
メールアドレス宛に、写真添付して送ると考えるかたもおられると思います

ところが、サイズが大きいファイルを送信すると
それだけ時間がかかり、パケット料金に影響するのも
事実です。

これらを考えて、適当な方法を見つける知恵が必要です。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
話は違うけど (こーた)
2007-09-06 10:36:52
久しぶりっす。こーたっす。家にお邪魔したい言うてなかなか行けてないけど、本当に大事な話があって、それの準備中ですので、もうちょっと待っといてや。
ところで、おっちゃんのブログ昨日、読みあさってたんやけど、コムスンの不正受給についてのコメントがないなと寂しく思って読んでました。現場の僕からすると「やっぱりやったか」って感じですけど、おっちゃんは、どのようにこのニュースを見たのか、とても興味があるのですが・・・
ちょっと昔の話になってしまいましたが、時間があればよろしくお願いします。
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久しぶりやな (tom)
2007-09-06 20:08:24
それにしても何を企んでいるんやら・・・
恋人を待ってるわけちゃうし
「待ってません」

気が向いたら来たらええがな・・・
エラいヤツにとりつかれたもんやと
我が身の運命を恨んでます

いつも、介護の現場で頑張ってる様子は
たくましく、頼もしく
尊敬してるで
そういう一線で活躍してる人たちに
対して、例のええ加減そうな男が
ちょろまかした事実は、介護の制度そのものへの
裏切りと侮辱やなって思う

現場にいるもん、現場の実情を思うとき
介護が人の気持ちに触れるもんやから
「金もうけ」に走って損ねた
社会全体に対する信頼は、
KOTAのような現場にいるもんへの
侮辱のようなモンです

一人の思いつきで続く仕事とちゃうし
みんなが信頼をよせてこそ成り立つのに

また機会を見つけてブログでも
取り上げたいと思います

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おおきに (こーた)
2007-09-07 14:20:31
そう言ってもらえると気軽にお邪魔できますわ。
僕は「介護で金儲けしてはいけない」って言うてる政治家もいるけど、そうは思いません。色んな業界からこの世界に入ってくるのは、基本的には良いことやと思ってます。というのは、介護の世界は他の業界よりも、まだまだ遅れた社会やと思うから。お前が偉そうに言うなって???ごめんなさい。いや、言わせてもらいます。
介護の世界は、顧客がいつも満杯で顧客から淘汰されへんし、質を上げる必要にせまられへんということもありますが、介護保険が導入されてから、行政からもマスコミなんかからもヤイヤイ言われるようになりました。でも介護保険導入前の措置制度からの役所仕事みたいな体質がまだまだぬけへんから、その時に育った今のリーダーの質が低すぎるので、組織として成熟していない事業所がほとんどです。
まず、一人ひとりが「介護観、どんな介護がしたいか」ということを、しっかりもって。その上で、利益を出すことは、全然悪いことではないですよね。
良い介護をした事業所が良い報酬を得るような仕組みが早くできたらいいな・・・
何か愚痴みたいになってしもた。
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難しい問題やけど (tom)
2007-09-08 08:02:01
コータの思いは届いてるで
それが「仕事」である以上利益を追求して成り立たねば
意味がないし、事業として続くわけもない
ただ、残念ながらこの制度がそういう
利潤や当然の報酬という考えにうとい
官製の制度やというところに問題があるんやと思う。
コムスンの場合は、あのええ加減な経営者が、そうした現状にメスを入れずに
制度の悪用とごまかしで不正してでも
もうけに走ったことが、始まったばかりに介護というビジネスへの信頼を
地に落としてると思う

それは、本当は社会全体がそういう
新しいことに対応できない未熟さかもわからん
例えば「ボランティア」という考えも
この国では未熟やし、あいまいやから・・・
介護という人の心にふれていくビジネスの展開をするとき「良い」という介護は
双方向で与え受け止めて行くモンやろ
それを社会がバックアップして、サポートできる
そういう目をもち、それが実現できる
社会の仕組みが出来るのかというと
道は厳しい

いま風潮としてある、コストの削減
安さの追求の逆方向に映ってしまうから

介護を「制度」に丸投げしている
役所も我々受け手の意識も大きな問題やな
よお考えてやっているのに、感心してるで
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初めて褒められた (こーた)
2007-09-08 20:53:02
おっちゃん、さすが!!!おっちゃんの、いい介護っていう定義は、的を射ていると思います。少し付け加えるなら、介護の専門性というのは、病院と比較したらよく分ると思う。病院は、患者と呼ばれ、とにかく上を向いて寝て、主体性を他者に依存し、病気から元気になるところです。でも、介護というのは、見えない目は見えない。麻痺した手は動かない。息子の顔が分らない。という一種の積極的な諦めから始まります。そこを、目が見えなくても、手足は動かなくても、息子の顔が分らなくても、活き生き、生きていく方法はあるというメッセージを伝えること。障害を負ったその体で、どう生きていくのかを手助けするのが、専門性やと思ってます。だから、主体は本人自身にある。おっちゃんやったらそんなこと分ってるんやろなぁ。
実は、そんなことを町単位(富田で)できひんやろか、って今、考えてんねん。富田をもっと老いや障害を内包した地域になってほしい。
だから、そん時には、おっちゃんの助けがほしいのです。まっ、詳しい話はまた行った時にするわ。
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お世辞でなく (tom)
2007-09-09 00:16:33
護の本質論はすごく勉強になったし、
コータが理解している度合いに感銘してます。
義父の終末医療を見た経験からも
ある意味で、苦痛をもっと言えば人としての全ての思いを
訴えたくても、主張できない「主体性」と病魔や老いによって介護を必要とするその人の
それぞれが持つ人生の尊厳は
それを受け止める個々の思いと
尊敬の念がないとその人生を
尊く見届けるという域には
到達できません

コータが地域の未来と
問題を地域が自立する形で実現しようと
思いめぐらせてる内容は
想像できませんが、
これからの切実な問題であり
及ばずながら僕だけでなく
このやりとりを目にしているはずの
サークルの仲間達も力に
なっていただけるはずです。

いつも応援してるで こーた見直したわ
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最後に (こーた)
2007-09-10 11:12:50
以前は介護というのは「家族」が担ってきたけども、ここ数年で「家族」のあり方は大きく変化し
「核家族」や「独居」という家族形態に
なってきましたね。介護を家族だけで担うことができにくい社会になってきました。
それを受けて近頃では介護の「社会化」という言葉が
新聞やマスコミ、社会の常識となってきています。
でも、少し違うと思う。
介護の本質は「介護力」ではなく「介護関係」!
介護は力だけではできません。ここでいうお年寄りを量や数として見るのではなく、固有名詞を持った
「片山のおっちゃん」という形で出会うのが介護です。
だから、介護は「家族も社会も」
スローガンは「介護の町内化」です。
そんな地域の拠点となるような場所なり人達が必要やと思う。
でもそんなことは、一人の力だけでできるようなことではないので、地域の力は不可欠であります。
もしかして、富田PCサークルの本質と同じであるんちゃうかな?
またよろしくお願いします。
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なかなか考えてるね (tom)
2007-09-11 19:08:07
コータのコメント見て
いろいろと勉強にもなったし考え方にも
、影響を受けました。
「独居」という形は明らかにこの国の
家族のありようを反映しているし
高齢化と少子化という基本的な国作り
と国家としてのビジョンを置き去りにしてきた社会のツケがたくさんの「弱者」をうんでいると思う。

人間の尊厳に基づいた介護の本質論は
大変感動したし、システムばっかりを
塗り替えてその場しのぎしても
追いつかない現状に思いが行くわ

サークルの動機はもっともっと単純ですけれども
継続することで生まれていく
地域のつながり、コータのいう「地域の力」
思いやりの具体化につながっていくことを期待したいし
そういう一面を見つめて
努力したいと思います
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