
『柳宗民の雑草ノオト』 柳 宗民(著), 三品 隆司(画)
去年、庭の雑草とりに精をを出していたときに、名もない雑草たちの魅力に、
すっかり、とりつかれ(でも、しっかり摘んでしまいましたが)、この本を買いました。
すぐに冬になってしまって、しばらく出番がなかった、この本。
三月に入って、散歩に出かけられる日が増えてきて・・・ようやく出番です!!
この時期のお楽しみは、何と言っても、春を見つけること。
寒々とした風景の中に、小さな春の花を見つけたときの喜びは、何ともいえません。
先日、近所の畑の脇に、小さな青い花が咲いているのを見つけました。
「オオイヌフグリ」という、可愛らしい花。
子どもの頃、大好きで大好きで、よく摘んで家に持って帰ろうと試みては、失敗したものです。
どんなに頑張っても、花が、ポロリと落ちてしまうのですよね。悔しかったなあ。
そんなことを思い出しながら、ルンルン気分で帰ってきた私。
ところが、喜び勇んで名前を調べると、この愛らしい花の名前が、
「犬の陰嚢(ふぐり)」という意味の名前だということがわかりました。ショック!
そうなんだ・・・・・。知らなかった。
しかし、稀に、ピンクの花を咲かせるものもあるということもわかりました。
これは、嬉しい♪春の間、歩き回って探さなくては!!
ホトケノザ
「オオイヌフグリ」の横に咲いていたのが、この「ホトケノザ」。
ホトケノザは、対生してつく丸形の葉や、その葉が頂葉では幾重にも重なって、
恰も仏の座、蓮台を連想させることから付けられたと云われるのだそうです。
そう思ってみると、もう、蓮台にしか見えなくて・・・なにやら、高貴な花に見えてきました。
名前って、大切ですよね。。。
でも、「オオイヌフグリ」の可愛らしさは、どんな名前であろうと変わりません。
気を悪くしないでね。「オオイヌフグリ」さん。
この本。
図鑑としては、(山歩きするような人には)ちょっと物足りないかもしれません。
子どもと一緒に探すなら、福音館の雑草の本の方が楽しいかもしれません。
でも、ウンチク大好きな人なら、大満足・間違いなし(それは、私
)。
それよりなにより、雑草への作者の愛
が溢れているのが、一番嬉しい。
一つ一つの雑草について書かれたお話が、とても楽しいのです。
これから、どんどん見つけていくんだ
そう思うと、もう、今からワクワクです。
まずは、ピンクの「オオイヌフグリ」。見つけられますように
去年、庭の雑草とりに精をを出していたときに、名もない雑草たちの魅力に、
すっかり、とりつかれ(でも、しっかり摘んでしまいましたが)、この本を買いました。
すぐに冬になってしまって、しばらく出番がなかった、この本。
三月に入って、散歩に出かけられる日が増えてきて・・・ようやく出番です!!
この時期のお楽しみは、何と言っても、春を見つけること。
寒々とした風景の中に、小さな春の花を見つけたときの喜びは、何ともいえません。
先日、近所の畑の脇に、小さな青い花が咲いているのを見つけました。
「オオイヌフグリ」という、可愛らしい花。
子どもの頃、大好きで大好きで、よく摘んで家に持って帰ろうと試みては、失敗したものです。
どんなに頑張っても、花が、ポロリと落ちてしまうのですよね。悔しかったなあ。
そんなことを思い出しながら、ルンルン気分で帰ってきた私。
ところが、喜び勇んで名前を調べると、この愛らしい花の名前が、
「犬の陰嚢(ふぐり)」という意味の名前だということがわかりました。ショック!
そうなんだ・・・・・。知らなかった。
しかし、稀に、ピンクの花を咲かせるものもあるということもわかりました。
これは、嬉しい♪春の間、歩き回って探さなくては!!

「オオイヌフグリ」の横に咲いていたのが、この「ホトケノザ」。
ホトケノザは、対生してつく丸形の葉や、その葉が頂葉では幾重にも重なって、
恰も仏の座、蓮台を連想させることから付けられたと云われるのだそうです。
そう思ってみると、もう、蓮台にしか見えなくて・・・なにやら、高貴な花に見えてきました。
名前って、大切ですよね。。。
でも、「オオイヌフグリ」の可愛らしさは、どんな名前であろうと変わりません。
気を悪くしないでね。「オオイヌフグリ」さん。
この本。
図鑑としては、(山歩きするような人には)ちょっと物足りないかもしれません。
子どもと一緒に探すなら、福音館の雑草の本の方が楽しいかもしれません。
でも、ウンチク大好きな人なら、大満足・間違いなし(それは、私

それよりなにより、雑草への作者の愛

一つ一つの雑草について書かれたお話が、とても楽しいのです。
これから、どんどん見つけていくんだ

まずは、ピンクの「オオイヌフグリ」。見つけられますように

なんでもやりたがり屋&ウンチク好きの人が
ここにもいることは(笑)
私の記憶がたしかなら、この本って以前、フラニーさんが
紹介されていた本?あれ?ちがうかなあ・・・
私も欲しいなあ・・・いいなあ~楽しそう♪
これから暖かくなり、散歩が楽しくなりますね。
昨日は、早速アメリと新宿御苑にお花見に行きましたあ~
はらぺーにょさんもお仲間にしてしまいましょう。
わたしもちゃーんと2冊持ってますよ♪
子どもと一緒に道を歩くとき、知らなくてもいいけれど、
知っていたら本当に楽しくて。
ホトケノザとヒメオドリコソウ、同じようなピンクの花で、
少し似てますよね。
スズメノテッポウとか、カラスノエンドウとか、オオイヌノフグリとか・・・
動物を冠している名前が案外あって、おもしろいんですよね~。
そういえば以前、友人宅そばの路上に、何の気なく
ムラサキケマンが咲いていて、すごーく感動しました。
これからの時期、楽しいでっす♪
子どものころ、兄に「この花はイヌフグリっていうんだよ」と教えたら、「お前は何も知らないからそんなことを平気でいう」といわれた思い出があります。名前だけ知っていて意味を知らなかったので。
ピンクの花もあるのですか。知らなかったです。見てみたい気もするけれど、やっぱり空の色をとじこめた青いのがいいな。
「柳宗民の雑草ノオト」も知らなかったです。図書館にあるようなのでチェックしてこようと思います。
この名まえを聞くとそれを思い出して、小さかったころのかわいさに微笑んでしまいます。
春の野原の花は、かわいくて愛おしいですね。
どちらも可愛らしい花で大好きです。
前に書いたかもしれませんが、オオイヌフグリは別名「星の瞳」と言うそうです。
素敵だと思いませんか!
ピンクのオオイヌフグリ、私も探してみます^^
私は花粉症でこの時期散歩が楽しめません。娘ちゃんとたくさん春をみつけて楽しんで、私にも教えてくださいね!
お散歩途中で見つけて、子どもに教えてもらいました。
え~!名前があるの?って思っちゃいました。
ありますよね~・・・ハズカシイ
でも、面白い名前の由来があるとは聞いていましたが・・
そんなことだったのですねー
しらなんだー。
「ウンチク友の会」代表ですものね!!あれ?
「やりたがりー同好会」会長でしたっけ?いや、
「グルメ倶楽部」部長でしたよね?うーん。
「マホウとクダラナイコトならお任せあれの店」店長でしたっけ?
この本、その通りですよ!さすが、覚えておいでですね!!
代表が、遅れをとっているという、非常にマズイ状況ですよ(笑)!
次の友の会の会合は、琴子さんのお家で「春の雑草を語る会」の予定です。
昼食は、春の山菜を採って天ぷらにします。ご飯だけ、お持ち下さい。
テキストは、もちろん『雑草ノオト』です。
ことり文庫で届けてもらえます。
(私も、二巻をまだ手に入れてないのですよ!)
手にしたときは、パラパラとめくる程度でしたが、
花を見つけると、俄然、興味がわいてきて、
この花のページは、もう、3度も読み返してしまいました。
面白いですねー。
でも、琴子さんの書いてくれた名前。チンプンカンプン。
「ウンチク友の会」の次の会合は、琴子さんが、先生に決定です!
よろしくお願いいたします!!
私も、いつか、全部の名前が頭に入るように、頑張って、道端を探そうっと。
道を歩くのが、とても楽しみになりますよね。
私なんて、娘を抱いたまま、畑の中を覗き込んだりして、ちょっと、何なの?あの人?状態です。
先日、土手に片足かけて観察中に、赤ちゃんとお散歩
しているお母さんに「こんにちはー」を言われてしま
い、ちょっと、ほろにが「はじめまして」でした。
追伸:
ヒメオドリコソウとホトケノザ。似てるのですね?
大丈夫なのか不安になってきています。
めげずに、また畑に入って、よく観察です!
早く、風邪を治してね、娘ちゃん。
私なんて、この年まで知りませんでした。恥ずかしい(笑)
空をとじこめたみたい。
ぴったりですね!!あー。今度、見つけたときは
きっと、「空をとじこめた」花だなって思うだろうなー。
楽しみだなあ。
やっぱり、多くの女の子が、この花を摘んで大きくなるのですね♪
そらこさんも好きだと知って、嬉しいです♪♪