ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『くまのプーさん プー横丁にたった家』

2006-03-13 06:04:28 | 息子と読んだ本のこと・児童書

『プー横丁にイーヨーの家がたつお話』

息子待望のプーさん再び。
けれど、残念なことに、最初のお話が、例の チョットワカリズライ お話だった。
首をかしげ「どういう意味?」「わからない。」を繰り返していて、爆笑!となるはずの部分で笑いが出てこない。
使われている言葉が難しい訳ではなかったので、たぶん、遠まわしの表現方法が、読み聞かせでは理解しずらいのかもしれない。
本題にたどりつく頃には、もう、最初に何が言いたかったのか、忘れてしまうのね。きっと。

それでも、私の説明で、笑顔。「ばっかだなあ」と言って笑っていた。
遠まわしな言い回しがなければ、ストーリーはいたって簡単。

雪の寒い日。
プーとコブタは、湿地に住んでいるイーヨーのために、家を建てようと考えます。
ああ、あそこに、何故か木の枝が一杯落ちていたハズだよと、二人は、その木の枝がたくさん落ちている場所へ行って枝を拾い、松林の温かい場所に家をつくるのです。
一方、イーヨーは、クリストファー・ロビンに愚痴(怒り)をこぼしています。
朝には、たしかにあったハズの私の家が、先ほど行ったらば、なくなってしまっている!と。

イーヨーの家に何が起こったのか?が、最大の笑いのポイントです。
最初の方にちりばめられた、楽しい、おかしい、馬鹿馬鹿しいエピソードに乗り切れなかった息子は、この一番の盛り上がりの部分にすら、乗り切ることができませんでした。残念!
私の上記の説明で、よ・う・や・く、ことの次第がわかって、大喜びの彼。
それでも、悔しかったのでしょう。以前に読んで、馬鹿笑いした物語を持ち出して、布団の中で、話続けておりました。
そんな日もありますよ。息子さん。


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2 コメント

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Unknown (binca)
2006-03-13 17:37:01
わかります~!

ぷーさんて、テレビで見ていても(ディズニーチャンネル)何だか言い回しが遠回しなんですよね。

うちの2歳のおちびは絶対に理解してないと思います。

ぷーさんの番組はよくキャラクターがびよんびよんと飛び跳ねるんで、それを見て喜んでますが、内容を理解出来るようになってもやっぱりファンでいてくれるかしら~(^^;)
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bincaさんへ (こもも)
2006-03-14 06:14:01
へえ!アニメでもそうなんですね~

意外と、忠実に作ってあるのかな?読破したら、アニメも観てみようかな・・・

昨晩、よく飛び跳ねる、例のシマシマな彼が、ようやく登場いたしました(笑)。

息子は大喜びで、跳ねていました!!

子どもって、どうして跳ねるのが好きなのかしら?
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