幼稚園のお泊り会のお土産。
朝、みんなで、お山を散歩して拾ってきたそうです。
手作りのペットボトルバックは、透明だから、中身が一目瞭然。
お友達と見せ合いっこもできます。
なにより、野山のお土産は色が素敵だから、余計な色がないところがいいね。
ウォークラリーに、キャンドルファイヤー、みんなでお風呂、朝のお散歩。
夕食と朝食は、バイキング。木の実でペンダントも作ったそうです。
どれもこれも、楽しかったらしいのだけれど、娘に、一番印象に残った出来事は?
と聞いたら、
「ねずみが死んでた!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。そうなんだ。
きっと、友達と、きゃあ、きゃあ言って騒いだんだろうなあ。容易に想像できる女子軍団です。
あんまり活動的だったから、夜は、みんな、すぐに寝てしまったそう。
先生が、拍子抜けするくらいに(笑)
ちなみに、娘さん、ただ今、自分が双子だという妄想に捕らわれ中。
(4月から、双子の姉妹が転園してきたのです)
どうやったら、自分も双子になれるのか?質問攻めの時期を経て、ただ今、仲良しのお友達と、双子
であるという妄想に捕らわれています。
お泊り会で、その友達と寝食を共にし、さらに、その妄想が現実味を増してしまった娘さん。
幼稚園にて、娘の帰りを待つ母は、「母娘の感動の抱擁」を期待していたのですが、見事に裏切られ、
帰ってきた娘は、そのお友達と、今日もこのまま、夜までずっと一緒にいたいと懇願し、駄目だとわかると、
ひっくり返って叫びまくりでした。どんびき。
おまけに、帰り道で、そのお友達と別れる時、
「あーあ。私たち、双子なのに、お母さんが2人もいるんだよねー。」
などと、発言。
なによ。母さんと離れて、ちっとも寂しくなかったの?ちっ。ちっ。ちっ。
それでも、家に帰ったら、嬉しそうに、お土産のペットボトルバックを見せてくれました。
お散歩で「ねずみが死んでた話」も、詳しく聞かせてくれました。
だから、寝る前に読んだ本。
『のにっき』 近藤 薫美子
以前、私のお友達がプレゼントしてくれた本。
自然の中で「生きる」ということを描いた本・・・かな。
私的には、虫たちのセリフは、リアリティを失わせるからNGなんだけれど、娘さんは、
それが気に入って、夢中になって読んでいました。
昔から、私の選ばない絵本を送ってくれる楽しい友達の選書。
子ども達は、いつだって、気に入ります
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