ぼちぼち日記

大切な日々のこと

お泊り保育

2012-11-06 16:57:51 | つぶやき



幼稚園のお泊り会のお土産。
朝、みんなで、お山を散歩して拾ってきたそうです。

手作りのペットボトルバックは、透明だから、中身が一目瞭然。
お友達と見せ合いっこもできます。
なにより、野山のお土産は色が素敵だから、余計な色がないところがいいね。

ウォークラリーに、キャンドルファイヤー、みんなでお風呂、朝のお散歩。
夕食と朝食は、バイキング。木の実でペンダントも作ったそうです。
どれもこれも、楽しかったらしいのだけれど、娘に、一番印象に残った出来事は?
と聞いたら、

「ねずみが死んでた!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。そうなんだ。
きっと、友達と、きゃあ、きゃあ言って騒いだんだろうなあ。容易に想像できる女子軍団です。
あんまり活動的だったから、夜は、みんな、すぐに寝てしまったそう。
先生が、拍子抜けするくらいに(笑)


ちなみに、娘さん、ただ今、自分が双子だという妄想に捕らわれ中。
(4月から、双子の姉妹が転園してきたのです)
どうやったら、自分も双子になれるのか?質問攻めの時期を経て、ただ今、仲良しのお友達と、双子
であるという妄想に捕らわれています。
お泊り会で、その友達と寝食を共にし、さらに、その妄想が現実味を増してしまった娘さん。

幼稚園にて、娘の帰りを待つ母は、「母娘の感動の抱擁」を期待していたのですが、見事に裏切られ、
帰ってきた娘は、そのお友達と、今日もこのまま、夜までずっと一緒にいたいと懇願し、駄目だとわかると、
ひっくり返って叫びまくりでした。どんびき。
おまけに、帰り道で、そのお友達と別れる時、

「あーあ。私たち、双子なのに、お母さんが2人もいるんだよねー。」

などと、発言。
なによ。母さんと離れて、ちっとも寂しくなかったの?ちっ。ちっ。ちっ。

それでも、家に帰ったら、嬉しそうに、お土産のペットボトルバックを見せてくれました。



お散歩で「ねずみが死んでた話」も、詳しく聞かせてくれました。

だから、寝る前に読んだ本。

『のにっき』 近藤 薫美子

以前、私のお友達がプレゼントしてくれた本。
自然の中で「生きる」ということを描いた本・・・かな。
私的には、虫たちのセリフは、リアリティを失わせるからNGなんだけれど、娘さんは、
それが気に入って、夢中になって読んでいました。

昔から、私の選ばない絵本を送ってくれる楽しい友達の選書。
子ども達は、いつだって、気に入ります


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