ぼちぼち日記

大切な日々のこと

川で遊ぶ ~尾白川リゾートオートキャンプ場~

2009-08-20 20:21:37 | 旅行・キャンプ

 なんともレトロな電柱です~

今年の夏休みキャンプは、息子の剣道友だちのママが勧めてくれた「山梨県北杜市」の
キャンプ場を訪れました。残念ながら、友だちの行くキャンプ場は予約がイッパイ。
諦めがつかず、あちこち探して、このキャンプ場を見つけました。
今時、HPもないキャンプ場。ギリギリの予約でも、空いているはずです。

予約専用と書いてある方に電話をしたら、近所のガソリンスタンドの電話。
一応、予約を請け負っているらしいんだけれど、なにせ、管理人さんじゃないので
「たぶん、大丈夫じゃないかなー」という、返事。た、た、たぶんって・・・・・・・・・・・・・
正直、予約確認の葉書が着くまで、ドキドキものでした。

受付から、場内がすべて見渡せる位の小さなキャンプ場。炊事場もトイレも一つ。
電源は、勝手に、近くの電灯の下のボックスから引いて使って良いとのことでした
場内には、人工的に整備?された小川(川幅50センチ程度)が流れ、少し大きい子なら
子どもだけで遊ばせられるのが、親としては嬉しいところ。

キャンプ場の下には尾白川が流れ、場内から階段を使って、おりることができます。
この川が、美しい。透明度が高いことはもちろんですが、砂が、本当に美しいのです
一体、なんの石から出来た砂なんでしょう?乳白色の砂が、キラキラと輝いていました。
足首程度の水の深さのところが多くて、これも、小さな子ども連れには嬉しい♪
身長150センチの息子の胸までくる深さの部分も、少しだけあって、泳ぐこともできます。
川の流れが、ゆるやかなのが、また嬉しい~♪もちろん、息子と泳いで競争をしました!
母は、途中でタックルをかけて、息子を水の中に突き落とす作戦に出ましたが、いつの間にか、
私より力が強くなっていて、失敗。ああ、息子よ・・・大きくなったんだねえ。

キャンプ場内は、くぬぎの木がイッパイで、涼しいのも嬉しい♪
それでも、大くん(犬の)をテントに置いて出かけるのには暑過ぎるので、必然的に、どこにも
出かけず、4日間、ずーっと、川で遊んで過ごしました。
食べて川で遊んで食べて、昼寝する。
起きたら、また、川で遊んで・・・と、この日課を永遠と。楽しかったー。
夜空には、なんと、天の川も見えました。素晴らしいー。

今回のキャンプで、困ったことは、泳ぐのが大嫌いの大くんには、試練の連続だったことと、
娘のトイレ・・・・・ぐらい。本当に、楽しいキャンプでした!
大くんは、川遊びが嫌でたまらないのに、家族全員が川に入っているので、しぶしぶ参加。
最終日には、自分で岩からジャンプして泳ぐことが出来ましたが(みんなが行ってしまうので、
しぶしぶ)最後まで、浮かぬ顔。緊張のためか、一度も吠えない3泊4日の旅
ワンワン!と、よく吠え立てているワンちゃんを、上目使いに眺めていました。
「オマエ、よく、そんな元気あるなー」顔↓で



一番の困ったちゃんは、娘さん。
一度、「オシッコはトイレでする!」と決めたからには、トイレでしないと気がすまない、頑固な娘さん。
なんと、そう決めた日から、一度も失敗をしたことがありません。・・・凄いというか、なんというか。
でも問題が一つ。家のトイレじゃないと嫌なのです
キャンプ場のトイレが古くて暗いのが嫌なのかと思ったのだけれど、道の駅でも、温泉でも泣いて拒否。
トイレの度に、叫んで、泣いて、大騒ぎでした
結局、抱っこしてオムツにさせたのだけれど、本人には、ものすごーいストレスだったようで、その度に
私の首に両腕をまわし、この世の終わりの血相で、ブツブツと独り言を唱えておりました。
・・・・・・・自分を納得させていたのかな

でもまあ、それ以外は、とても楽しくて、また来ようね~と、みなで心に誓いました!
(大くんを除く)
なんと、帰ってきた翌々日には、当初予定していた方の川沿いのキャンプ場を予約
9月。息子くんの運動会の代休は、お隣の川のキャンプ場に決定です
高速を降りてからすぐ。スーパーもあり、温泉もあり。片道3時間。北杜市のキャンプ場は、
忙しい子連れキャンパーには、ピッタリです
涼しかったら、留守を大くんに頼んで、サントリーのウイスキー工場の見学もしたいな~(試飲あり)
オオムラサキセンターという所にも、行ってみたいのです。
楽しいことを考えて、残りの一週間、4時起き頑張ろう~
(もちろん、夏バテは、すっかり良くなりました)