ぼちぼち日記

大切な日々のこと

ようやく・・・

2009-08-01 12:16:48 | つぶやき

今日は、県大会女子の部。
お弁当もちの5時半出発が2日続いて、ようやく、夏休み前半の山を終えました。
昨日は、男子の部。(息子の計算が正しければ)見事、ベスト16に入賞したそうです
体育系のノリには、正直、ついていけない人でしたが、ここまでくると、「女子もベスト16に!!」
なんて、熱くなってしまう自分がいます
どうかなー。帰宅が待ち遠しいなー(昨日は、20時帰宅でした

さあ、明日は、待ちに待った休日。唯一の休日。
あさってからは、出稽古をこなしながら、中盤の山、「強化合宿2日間」に向かって走ります。
泊まってくれればいいのに、電車に乗って、合宿所に2日間通うのだそうで。トホホ。
それでも、先輩達の勇姿に、2年後の自分の姿を重ねる息子たちを見ていると、
お弁当ぐらい、頑張って作らなくちゃなあと思えてきます。
こうやって、立派な剣道馬鹿の母が作られるのね。

唯一の休みの日は、お友だちとバーベキューの予定。
天気予報は、残念ながら・・・・。せめて、雨さえ降らなければです。
でもね、唯一の休みの日は、貴重な「夏休みの宿題消化日」。
移動の貸し切りバスの中では、1年生も3年生も、みーんな「宿題がマジヤバイ」という
話題で持ちきりだったそうで だろうなー
いくら要領の良い子でも、あの宿題の量を、この練習をこなしながらやるのは、かなり難しい。というか、時間がない。

「みんなも、ヤバイんだって!」と嬉しそうに語る息子に、
「みんなが、マジヤバイなら、君は、相当ヤバイなんだよ!」と言っておきました。

冷夏だけど、熱い剣士たちの夏・・・まだまだ、続きます

今朝、5時に起きて、お兄ちゃんが出かけるのを見届けた娘に、「お兄ちゃんは学校ね。」と言ったら、
「違うよ、めんめん!でしょ。」と、訂正されました。
剣道が、この家の中心にあることを、しっかり感じている娘 ちょっと、可愛そう。

♪童謡の「でんでん虫♪」が大好きな娘。本物さんが遊びに来てくれたよ。

それでも、先日、お家に、お友だちが来てくれました。カタツムリくんです。
我が家は、歩いて10分もかからない所に、牛舎と豚舎があるような田舎に建っていますが、
最近、カタツムリを、全くと言ってよいほど見かけなくなりました。
その話をしたら、娘の友だちのお母さんが、実家から、連れてきてくれたのです。
キャベツをムシャムシャ食べて、なんとも元気のよいカタツムリ。
どこに、消えてしまったんだろうね。昔は、そこらへんにウジャウジャいたのに。
こーんな田舎ですら、見なくなるのだから、都会では、全くいないのだろうなー
そのうち、「カタツムリ」の童謡にも、「それなに?ああ、絶滅した虫ね」なんて、子どもから、言われる日がくるかも。

自然の圧倒的な力を見せ付けられた、この夏。
だからこそ、子どもたちには、自然と触れ合う機会を、たくさん用意したい夏。
せめて娘だけとでも、こちらも、めっきり少なくなった蝉を追って、歩きたいと思います。
13年前、赤ちゃんだった息子と過ごした夏は、蝉がうるさくて昼寝が出来ないとボヤイタほど
だったのになあ・・・と、思い出しながら