最近、どんどん酷くなっていく、娘の「困ったちゃん度」。
階段にクレヨンで絵?を描かれ、障子紙は見事に破られ(それを更に裁断する)
お茶碗やお椀の中身をグチャグチャとこねては、隣の人のお茶碗に入れる。
牛乳やスープは床に流し、口の中に入ったはずのご飯を床に吐き捨て、
お兄ちゃんのノートは、悪戯書きの格好のターゲット。そしてとうとう・・・・・・。
本人も大好きだった絵本 が、見事に、ビリビリになってしまいました。
ページごと破ったなら修理も出来るでしょうが、まさに、ビリビリに引き裂かれるの巻~
絵本って、ただの紙なのね・・・・・と、何故かシミジミ。
「破ったら、もう、二度と元にはもどらないんだよ。」
「もう、一緒に読めなくなっちゃうんだよ。」
そう叱っても、娘に理解できる訳もなく・・・。それでも、叱らないわけにはいきません。
で、娘さん、最近のお決まり、怒られたときは、唾をはきかけます
時には、噛み付き、私の顔を叩きます・・・・
おサルさんかい、君は
もちろん、息子に唾を吐きかけられたことなどなく、母は、ただただ、
ビリビリに引き裂かれた絵本を手に、悲しい気持ちをぐっと抑え
でも、叱られたストレスをその場で発散できる娘は、すごいんだよ
叱られたことを理解できてる証拠だし・・・と、自分に言い聞かせる。
そして、その夜、布団に入ってから、そのことを思い出し、ふき出してしまいました。
本当に、困ったちゃん
最近は、ご飯もあまり食べてくれなくて、酷いときには一口で終わり、別の遊びが始まります。
踊りを踊ったり、歌を歌ったりして、ようやく、もう一口。
赤ちゃんのときにためた脂肪も使い果たし、先日は、ポリオの予防接種にて
「小さいわね。」と先生に指摘される始末
そりゃそうだよね。食べないんだからね。
本当に、母乳と牛乳が主な栄養源の娘さんが、どうして、そんなにパワーが
ありあまっているのか、そこのところ不思議です
食事以外でも、お着替えもトイレも嫌いで、これがまた一苦労。
赤ちゃんのときの「おしりの歌」を復活させて、汗をかきながらの労働です。
何か、してもらうことが嫌いな上に、自分のやっていることを中断させられるのが
嫌なのかなと、ちょっと想像してみる。
ふうー。色々、書き出してみたら、ちょっとスッとした。
何年やっても、
ベテランママねと保健婦さんに言われても、
やっぱり、子育てって、同じなんてことはないんだなあ。
この位しないと、この母さんは、私のことで悩んでくれないとでも思っているのかしら
娘さんよぅ。