シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

過去記事、意外なヒット: 東電OL殺人事件

2011-07-22 | ニュース

昨日から下記記事に検索からの訪問者が増えています:


道玄坂地蔵


昨年11月、渋谷での用事の帰り道、神泉駅の方に裏道を抜けていた時偶々撮影したのが切っ掛けだったのですが、それから色々知ってしまった…


Photo経緯は先の記事で書いた通りなんですが、個人的進展はその事件現場1階下のこちらに時折訪問するようになったこと。

今朝のTVニュースでも入口向かって右側の階段付近の様子が散々放映されていましたが、本当に駅前ですから都会の闇の中では色んなことが起こっているんだろうなあ… なんて考えてしまいます。


それにしても、上記記事から5か月後に東日本大震災。結果的に東電に集まる非難。

そして、再度の血液検査。

分かんないものです。

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牛嶋神社 (向島)

2011-07-22 | 古跡巡り

P7090075

向島、言問橋からちょっと南に下った、隅田公園に連なるところにあるこちら。

本所の総鎮守:


貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建。五年に一度の大祭では、鳳輦(牛車)を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する。この神幸祭は、今日では珍しく黒雄和牛が神牛となり鳳輦を曳いている。


が由緒です。


P7090073 P7090074

御覧の通り、立派な居住まい。

本殿は総檜、権現造りとか…


P7090076

最後に境内から見上げたスカイツリーのご紹介。

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フェルメールからのラブレター展 (京都市美術館)

2011-07-22 | 2011夏祇園祭

P7160011_2

祇園祭、京都が一番暑い時期の訪問ということで、ちょっと涼みのメニューを予定に組み込みました


実は旅行前、隣接する京都近代美術館に訪問してみよう、とチェックしたら企画展は狭間で無いものの、常設展に無料で入場出来る日、と知りました。


ということで、ホテルも近場を選んだ次第なんですが、最後に「フェルメール」という名前が勝利を呼びました…

1930年代の日本画を近代美術館で拝見したかったんですが、それは次回と致しましょう


P7160009 P7160010

東京、BUNKAMURAに12月には来る予定の本展。

結果的には先行する京都でチェックしたことになります。


流石に作品保護の観点から28℃設定なんて出来ませんので、狙い通り35℃近い街中歩きで噴出した汗はひきましたねえ


01

02フェルメール3部作?は最終コーナーでの展示。

それまでは、他のフェルメール展同様、同時期のオランダ人作家の作品が並びます。


ふーん、日本オランダ通商400年か…


成程ね。


De_hooch

このパターンの展示、tokyoboy的には実は腹を立てていないし、”羊頭狗肉”なんて言いません^^;


実際、この”黄金時代”のオランダ人画家の作品は立派なものが多く、これまで知らなかった画家との出会いの機会となりますしね

その中ではデ・ホーホ(Pieter de Hooch)の作品が多く、また目を引きました。

また、単品ではリーフェンス(Jan Lievens)の「机に向かう簿記係」が良かったなあ…


初訪問のこの美術館に関しては、建物が立派でそれそのものがアンティーク。

気に入ったのは照明が素晴らしいこと。


さて、目玉の最終コーナー。

フェルメールの3品は”手紙”三部作なんていうことになるのかな、

順に「手紙を書く女」(from Washington DC)、「手紙を読む青衣の女」(from Amsterdam)、「手紙を書く女と召使」(from Dublin) と並んでいました。


ダントツに完成度が高かったのが最後のダブリンから来た作品。

窓から入り込む光、詳細な描き込み、外を眺める召使の意味ありげな視線…

素晴らしいですねえ

修復なった青衣の女性、修復後初公開が前面に出た今回ですが、3点並べたのは正解だったでしょうか?

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