シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

佐竹稲荷神社 (神田)

2011-07-21 | まち歩き

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突っ込みどころ満載、神田駅西口から外堀通りに伸びる商店街の真ん中辺にある神社。


この付近は江戸期、秋田佐竹藩の上屋敷があり、藩邸の鬼門除けのため、寛永12年(1635)、邸内の一隅に社を建立し、稲荷の神を勧請したことに始まります。


が由緒。


その「神田西口商店街」HPによると:


2年ごとに行われる神田明神の祭りの陰の年に、「神田駅西口商店街」では「神田☆秋田湯沢七夕絵どうろうまつり」を催しています。


とのこと。


Dvc00010 この日、渋谷などに展開中のスパゲッティ「パンチョ」さんの開店日でした。

残念ながら11時開店まで1時間もある!ということで諦めたスパゲッティのお値段は…

100円!

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赤垣屋 (京都、二条川端) Vol2

2011-07-21 | 2011夏祇園祭

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2年ちょっと振りに訪問したこちら。

相変わらずの居住まいで、鴨川沿いにありました。


前回は名残の桜、今回は祇園祭の時期。日が長いところへ、口切りの予約ですからまだ暑さが残る中で縄のれんを潜りました。


京都の食べ物には季節季節の楽しみがありますが、今回の「残念」は樽酒が終わっていたこと。

でも、昔のことを考えれば防腐剤とか無かった訳ですから、当然ですよね


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さて、今回は家族での訪問。

結構前に電話で予約した席は、中庭に面した座敷を割り当てて下さいました


まあ、こちらの白眉は下の写真にもチラッと写る入口カウンター席だとは思いますが、季節の鬼灯が飾られた部屋は和みます^^


さて、壁に掛けられたこの短冊。


「借りのある 源HHも来る 赤垣屋 K乃」


とまでは読めるのですが、うーん、学が無いなあ…


一般に居酒屋の「赤垣」は赤穂浪士の1人、赤垣源蔵の名を取っている場合が多いとか。赤垣さん、酒呑みで有名で、でも実の兄に別れを告げに行った時居留守を使われ、彼の羽織相手に一杯やって置いて残したのが「赤垣の徳利」として忠臣蔵で有名になった…

となると、源HHは源蔵(げんぞう)かな。普段貧乏で酒のために無心もした、とありましたので


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また、部屋から見た庭、厨房への入口、などなかなかに興味深いですな

所謂京の商屋さん、奥行きがあります。

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さあ、「赤垣屋」ワールド、スタートです。


座敷を下さったので、突き出しがコベルト代わりに出て来ましたが、100%問題ありません。

鰤の煮物とか感動もの

お願いした数々は、季節柄のはもから万願寺ししとう、夏とはいえ味わいたい定番おでんまで…


う、うまい


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最後に”兵どもの跡”を…

失礼しましたm(_)m

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