1968年に起こったワルシャワ機構軍によるプラハ侵攻の企画展を見に訪問した恵比寿ガーデンプレース。
写真美術館に着いて、最初はそちらの企画展のチケットだけを求めたのですが、気が変わって折角だからとセットのチケットを購入しました。
でも、こっちの方が正直インパクトあったな…
2階のプラハに行く前にB1のこちらへ向かいました。降り立ってみると、館内は驚くほどの人…
こちらの美術館としては、ではあるのですが、何時もは空いている感ありありのこちらで二重位に人が展示に向かっている。
しかも、「世界の厳しい現実」に憤った感じの若い女性が多いなあ
どこかの雑誌かネットで紹介があったのでしょうか?
東日本大震災の特集も含め、真剣な眼差しで拝見しました。
”理不尽”と、でもそれが実際に横行する”現実”。
3.11の際、被災地の方々の理性溢れる、感情を押さえた対応が世界で称賛されましたが、それは今回展示の2010ハイチでの大地震の際の様子などとの対比、となるのでしょうか。
スポーツとかのコーナーに移動して、ホッとした自分に気が付きました…
このブログでは写真家の”芸術的”作品をそれ程良くは語っていませんが、一方これら報道写真は真実を見抜こうとするメディアとしての写真を強く印象付けました。