伝統?のワン・プレート編。今回は目黒中心ですが、最後は狙いを付けて2年越しのランチ紹介となっています^^
1. 「カレバカ世紀」さん (目黒)
目黒権之助坂を下り切った北側、揚州商人が入るビル4階に最近開店のこちら。とあるラオタ・ブログで拝見して訪問のチャンスを覗っておりました^^
お願いしたのはランチ・セットではなく単品でハーフ&ハーフ、950円也。キーマと豚の角煮の2品を選択、辛さは大辛、大盛りでお願いしました。
大変美味しいです。
目の前で作られ、サッと供されるのでアツアツ、湯気が写真でも見られると思いますが、2つのカレーはそれぞれ違った個性を主張、素晴らしい出来。
キーマの辛さ、角煮の大きさとトマトベースのソースとのマッチング、いずれ劣らぬなんですが、一つ選ぶのなら角煮かな。
これは今まで存在しなかった、新しいカレー屋さんの出現ですね
2. 「五湯道」さん (目黒)
何時も一品に前菜ブッフェ200円也を付けるので必ずしもワン・プレートではないのですが、今回は珍しい企画ものだったので紹介を。
ブデチゲ900円也です。普通は鍋で供されるそれが、チゲ用石鍋にスパムなどの”ブデ(部隊)”に欠かせぬ食材がギッシリ詰め込まれて登場。面白いのはこちらの他の麺類が太めのチャンポン麺を使っているのに、これはお約束のインスタント麺と拘るところ。
何とも不思議なんですが、チゲ・スープが縮れたインスタント麺に絡んでこれが美味しい
ブッフェでナムルやらタッカルビやらカレーやら…色々頂き計1,100円はかなりのCP そして、それらも含めて(写真はありませんが)メガ盛りということでご了承をm(_)m
毎回色々工夫を続けるこちら。広尾のお店は閉まってしまいましたが、目黒では頑張ってもらいたいなあ。
3. 「和知」さん (赤坂)
店名は”かずとも”と読むのだとか。割烹という名に相応しい赤坂のお店なんですが、ランチ時には異様にCPの高い一品を出されます。
事前に口コミなど読んでいましたので、ランチ・メニューは唯一「鉄火丼」のみ、入店時にご主人から”どうしましょう?”と聞かれたら、それはご飯の盛りのこと、と知っていました。
成程、常連の方々は入店の際に普通とか希望を先に言っていましたjねえ。
え、私? 狙いをつけた際には”中”にしようと思っていた、と記憶していますが、そんなこと忘れて”大盛り”とお願いしてしまいました…
で、これですわ
物凄い盛りの酢飯、や、やっちまった、ですね。
赤身、中トロ、すき身、とマグロ尽くしは量も素晴らしく、質も高く、更にアラの味噌汁も加わって大変美味しいんですが、やっぱり大盛りにしちゃうと刺身の量とちょっとアンバランスになります…
でも、赤坂でこの内容で1,000円はひたすら頭が下がります。ご馳走様でした。