世田谷文学館「森鴎外と娘たち展」 ぐるっと2010Part3Vol7

東京でも始まった紅葉の中、芦花公園近くのこちらに訪問しました。

タイトルを知って魅かれていましたが、こんな初老オジより女性陣（老若問わず）に圧倒的人気があったようです。

かなりの人出の中で鴎外、娘さんたち直筆の文章を一生懸命読んでしまい、気が付くと外が真っ暗の中駐車場を後にしました…

詳細はHPの通りですが、「パッパ」鴎外の娘に対する無条件の愛情、優しさ。

そして、それに応える娘さんたちの心配り、グッと来てしまいます。

年代的には森茉莉さんの小説とかエッセイを同時代的に見て来たtokyoboy。改めてテレビ番組の批評とか、ああこんなの読んだよなあ、と思い返す展示がありました。

1点、シモキタ的に言うと、茉莉さんが何時もいらした喫茶店「邪宗門」さんは下北沢というには厳しい距離、代田の住宅街に今でもあります。

展示の中でも離婚後の茉莉さんは経済的に厳しい中、代沢のアパートに住んだ、とありましたが、確かにそこからは近いですね＾＾

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さて、こちらの入場料700円は2割割引きとなって560円に。ぐるっとパス効果は計3,820円となりました。

風鈴（ぷんきょん） Vol10

もう寒くなってきたし、と久方振りに下北沢駅前のこちらを選んだ週末。

体調諸々から”熱い”ものを避けてベーシックなビビンパをお願いしたら、通常の価格でなく500円也でした。

今安くしているみたいです。恐らく近所のワンコイン・ランチ攻勢への対抗策かな？ ゴムタンも同価格設定とか。

何時もの3種類のパンチャも出される時”お代わり自由”と説明を受け、韓国海苔も加えて出されたのは嬉しい限り。

でもイカの佃煮が噛み切れなかったのは自らのせい、残念でした…

松の実、落花生、胡桃などが入った韓国の甘い飲み物もデザート風に頂き、CPとしては異様に高いランチとなりました。