シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

SPICIA Vol4

2010-11-03 | 食・レシピ

晴れ上がった文化の日、週中シモキタ・ランチ。

この日はあっさり井の頭線沿いにあるインド料理屋「SPICIA」さんで決定。ということは、メニューも休日セット1,280円也となります。

この日のカレー・チョイスはマトンとベジタブル。何時もの美味しさなんですが、特筆すべきだったのはデザートの柚子シャーベット。

自家製でしょう、一口目から”柚子”、”柚子”と強烈な主張。うん、これは素晴らしい

いやー、ご馳走様でした^^

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JAL001/002便羽田移転 と サンフランシスコ郊外、 Half Moon Bay (Haloween Pumpkin)

2010-11-03 | ニュース

サンフランシスコ・ジャイアンツ、World Series Champion


10月31日朝のTVニュースは羽田空港国際定期便復活のニュースで沸き立っていました。


聞けばJALとANA、いずれが就航第一便になるかで定刻00:05より早く、でも00:00(開港時間)を微妙に過ぎるところで鬩ぎ合ったとか…


Jal02 まあ、こんな競争は他愛もなくどちらでもいいような気がしますが、今回の最初の話題はその第一便、00:04分発を飾ったJAL002便、サンフランシスコ行きのお話です。


今回の羽田空港国際定期便再開で、JALがサンフランシスコ線を開設する、と聞いた時から、我が家の話題はフライト・ナンバーが何になるか、でした。

国際線の場合、通常East Bound(東行き)が偶数、West Bound(西行き)が奇数となりますから、JAL001便はサンフランシスコ(SFO)→成田(NRT)線でした。番号そのものが示すように(恐らく)JALの国際線就航第一号路線*、多分最初はホノルル経由だったのでしょうが正に彼らのナショナル・フラッグ・キャリアとしての矜持を示す”特別な路線”だと思います。

*: 確認しました。1954年2月2日に正しく戦後初就航しています。


ちなみに後発国際線キャリアである全日空(ANA)の001/002便は成田-ワシントン線です。彼らは国際線参入時に各社間での競争が激しいニューヨーク線を避け、両国の首都間を結ぶ路線を選びました。

一見ビジネス需要が無さそうなのですが、実際には政府関係者のみならず、ワシントンに本部を置く世界銀行/IMFへ向かう金融筋やワシントン到着空港であるダレス空港がインターネット・ビジネスの世界の中心地であったことから情報通信関係のビジネスパーソンが好んで利用。Unitedとのアライアンスでアメリカ人が多くこの路線を使い始めて、超ドメスティックな航空会社JAL(客が殆ど日本人…何処に飛ぼうが国内線)に対し、日本ハブで時間が正確、サービスも良いグローバル航空会社としての地歩をANAが固めることに大貢献した路線です。


ふーっ


我が家にとってもJAL001/002便は折節に使って、色んな意味で一番思い出が深いフライトなのですが、何時の間にかSFOに向かう時はNH(ANA)007/008便、と切り替わってしまいました。

乗継とか含めてスター・アライアンスの方が便利 なのが大きいなあ。今ではJALもワン・ワールドのメンバーですが、それまでずっとコード・シェアも含めて独立路線で”世界のJAL"を標榜してましたから、正直ビジネスで使うには完全にNGでした。直行便で取り合えず着くところまでだったらそれでも使えますけどね 「客を外国キャリアに取られる」という狭い了見だったのでしょうが、その客≒団塊世代の典型的日本オジ、も殆ど引退です。

今回の羽田便就航についても同じ観察が出来ます。

一番槍を攫われた ANA1007便は羽田→ロスアンジェルス線。やはり定刻00:05分。

お分かりのようにホノルル線に続く4桁台のフライト・ナンバー。実は1000が外れた007便というのもあってこれは(以前から)成田→ロスアンジェルス線。JALは成田-サンフランシスコ線を廃止しましたが、ANAは増便ということになります。

利用客目線で解説(合っているかどうか保証は出来ません)すると、ANAのLAX-NRT線はスター・アライアンスのメンバーとして成田からその先、中国、アジア各国に向かう旅行客=トランジット・パッセンジャー向けに重要なのでこれも残す。東京-ロスの単純往復客は羽田が便利かな?のノリでしょう。

中型機、B787導入を見越した戦略とも言えるかも。

一方JALは”for 日本のオジ”ですから、羽田からの一往復でやっとやっとなのでしょう。まあ、これだけで固定客のニーズには応えられちゃうんですね。

格別悪し様に言うつもりはないのですが、”鍛えられた翼”にはやっぱり勝てないのでしょうか…


**********************


さて、これだけでも何なので、そのJAL002便の到着地、SFO近郊のHaloween関連でのご紹介。

Half_moon_bay 写真は…まあカボチャ、ということでその場所とは(多分)直接関係は無いのですが、ハロウィーンというとカボチャのランタンなのはアメリカでのお約束。

SFO空港はサンフランシスコ・ベイに面しているのですが、そこからちょいと南にサンマテオ、そしてそこから右(西)に曲がって山を越え太平洋にぶつかったところにHalf Moon Bay(ハーフ・ムーン・ベイ)があります。

字面から半月状の形の湾だろ、と突っ込まれそうですが、緩やかにカーブした湾となっています。とある年の大晦日、成田からSFOへ飛んでも時差の関係でまだ年越し前。沈む夕日を見にここまで車を飛ばしたことを思い出します


Hmb18th_2  写真はそのHalf Moon Bay Golf Links、Old Courseの18番。知らなかったのですが、今ではOcean Courseというのも出来ているみたいです。

ただでさえ痺れるコース景色。しかもフェアウエイにクリークが横切っていて、そこを越えるにはタイガー並の飛距離が要るので結局1打目を刻んで、2打目も(我々レベルでは)ロング・アイアン(当時はUとか未存在…)を振り回さざるを得ない

え、私…; 4W(バフィー)→4I でオン、パーを取ったことありますよ

チャンスがあれば、是非お試しを


Pumpkin で、カボチャなんですが、毎年恒例のパンプキン・フェスティバルが開催されることで有名です。今年(2010)は10月16、17日だったようです。

写真がHPから借用の今年の優勝カボチャ。重さが1,535lbsとありましたから、約690kg… で、デカイ。

如何にも素朴なアメリカの田舎祭り、って感じで好きなフェスティバルです。パンプキンパイも美味しいんですよ^^


また、シーズンになるとサンフランシスコ市民がクリスマス・ツリーを買いに来ることでも知られる近郊農業地域、一度お運びを。

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