から雨が続いていた白神ですが、ようやく梅雨本番に入っての山歩きを八幡平に選び歩いてきました。本当はもうちょっと厳しい山を選びたかったが、妻に山の楽しさを味わってもらうために簡単で誰でも歩ける山を歩き徐々に山女にしないと今年の南アルプスは歩けない。
今月末から仙丈ケ岳・甲斐駒・木曽駒に挑戦する予定なので来週も山へ連れて行くが、本人は話していません。
そんなわけで山歩きを楽しませるのを目的にアップダウンの少ない八幡平は最適・・・・それでも8000歩歩いたようです。・・・・この歩数は仙人の朝の散歩程度・・・・先が厳しいね・・・?。
朝はゆっくり目覚めさせて6時15分に出発。大沼に到着は8時20分ころでしょうか。
朝の大沼・・・・天気が悪い。
鏡沼には沢山の残雪が残っていて水面が見えません。
シラネアオイが登山道に咲き乱れている。
ハクサンチドリの色濃く周りの緑と調和がとれている。
ミヤマキンバイの黄色も( ・∀・) イイネ!
30分も歩くと頂上に着くが、八幡平の楽しみ方はこれからの湿原歩きが一番楽しい。
晴れていれば素晴らしい八幡沼もイマイチだが、沼の淵に見える仙人の別荘は久しぶりだ。(勝手に自分の別荘といつているだけなので軽く聞き流してくださいね)
中も綺麗で誰が泊まってもかまいません。私が許可します。
前に泊まった時には家から薪を背負ってきました。
水芭蕉もたくさん咲いていました。
残雪がたくさん残っているので早く消えたところから高山植物が咲いている。
八幡沼にも残雪が残っていました。
コバイケイソウはこれからが本番のようだ。
ほとんどアップダウンがないので尾瀬よりも八幡平が好きと言っていました。
ヒナ桜は残雪のあいだにたくさん芽を出しいいる。
帰りに無料の足湯で一休み・・・・このあたりまで高度を下げると蒸し暑く感じる。