尾瀬湿原でのキャンプは今回で2回目になります。昨年は見晴キャンプで炊事も完備されてあって炊事には不便を感じなかったが、尾瀬沼でのキャンプは炊事に制限がありました。
ビジターセンターの職員の話によると炊事頼らないキャンプを楽しんで欲しいためにあえて炊事場を作っていないとの説明でした。夜の7時からの尾瀬湿原の説明会お話が ビジターセンターであった時のアンケートに炊事場欲しい書いて来ました。
山小屋・ビジターセンターには常時在住している関係上風呂・生活水の浄化設備が備わっているので不自由を感じることなくいるようだが、たまたま尾瀬のキャンプ場を利用したものには最悪の夕食の準備になりました。
それでもキャンプ場は、23張り出来るようにすべてがウッドデッキで作られてあったので良かったね・・・夕食は、長蔵小屋売店のベンチで二人だけの食事になりました。
夕暮れの 燧ヶ岳をバックに見ながら静かな夕食です。バーナーを使っているうちは虫が寄ってこないが止めるとハエや蚊などの大群に急いでテントに避難です。
就寝は、 ビジターセンターのお話の会が終了してからなので8時過ぎでしょうか。何時も寝付くのに時間がかかる仙人でしたが早く寝付いたようです。
この日は、3組のキャンプであったが、互いに早く出発したのであまり会話をしないで別れました。茨城から来た人は燧ヶ岳へ登って御池へ下ると言っていました。仙人夫婦は尾瀬沼のキャンプが目的だったので昨日と同じ木道を通って桧枝岐の温泉に入ってスッキリした気分になって岐路につきました。