4月から始まった趣味の米作り作業もようやく収穫の時期を迎えました。種まき作業から始まって育苗ハウスでの苗の管理、耕起作業・田植え・草刈・薬剤散布などの作業を乗り越えて秋の収穫を迎える喜びは格別のものがあります。 仙人が若い頃であれば、我が家の耕作面積で一家が十分に食べることが出来る収入があったのですが、今は全くの趣味の米作りになってしまいました。 家族労働から機械化農業に移ってからはどんどんと米価の値段が下がってしまって全く魅力のない職業になりました。それでも農地にしがみついて米作りから離れないのは昔からの習慣のしがらみから抜け出せない人が多いのです。その結果米価の低価格を生み、苦しい生活を続ける結果になっているのです。 でも、あと10年もすると条件の悪い田んぼは放棄されて日本列島の耕作面積も縮小されていくらか改善されると仙人は思っております。その頃になると仙人も趣味の農業から足を洗っていると思いますね・・・・今年の収穫は、夏の高温の影響で例年より不作です。
収穫お米を田んぼから自宅にある乾燥機まで運搬する器械です
今年は不作です
乾燥機に入れているところ
乾燥機と運搬車の全景
農作業のあいまに仙人小屋で疲れを癒します
仙人小屋の天井・・・我ながら大満足の出来ばえです
薪ストーブの暖かさでの読書は至福の時間です
ビールのつまみがなくなると自給自足の枝豆で
新鮮度抜群のおつまみが出来ます