平成９年の春ごろから、私の事務所の仕事が
急に増え始めてきた。
バブル経済が崩壊してから
初めてのことである。
特に７月は、
私が事務所をもつようになってから、
最も忙しかった。
そういう動きの中から私は、
世の中の新しい始動を
しっかりとつかんだと
いう気持ちになった。
それは一口にいうと
「このままではいけない。
自分がしっかりしないと、
つぶされてしまう！」
と自覚する人が
急に増えてきた。
「生きる力が湧いてくる本」著 伊吹 卓
以前のものかね第一主義右肩上がりの暮らしから、
右肩下がりの暮らしに
変わって久しい
さらに大きな災害を経験して
今「絆」という言葉、台頭
人々の価値観が変わりつつある
そして自分も３８年の
役所勤めも終わる春をむかえ
新しい潮の目の
真っただ中に居る
人々はなにかある度に神頼み
僕は毎日、参拝
生かしてもらっていることに感謝
お金、モノや地位を
いくら持っていても
心が冷たくて幸せ感が低い
人ばかり…！
周囲の人に慕われて
声をかけてもらえば
お金など無い方が良い
そんな新しい潮の目を感じる昨今
アベノミクスの好景気は本物…？
早起き鳥
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