少食で三食か?
あるいは二食抜いて、一日一食か?
私の考えでは、
一日一食がおすすめです。
腹七分目では、血糖値は一日中、
ある程度、一定に保たれます。
すると「摂食中枢」は刺激されない。
つまり、あまり空腹感を感じないのです。
実はこの空腹感こそが大切なのです。
長寿遺伝子のスイッチを
オンにする刺激が空腹感なのです。
空腹あるいは飢餓は
生体にとって一種の危機です。
空腹感はその緊急事態を知らせる警報
生体は生きのびるため
生体防護システムを発動すると考えられます。
その指令によって体細胞は防護バリアで守られ、
老化が抑制されるのです。
私は「空腹感」は「幸福感」だと思っています。
「できる男は超少食」
船瀬 俊介 著
僕はずっと
一日一食よりも三食
そしてその三食は全て
腹六分くらいがベストだと思っていた
そして、それができないから
一日一食とか二食だと思っていた
それに空腹感という飢餓状態は
次の食事のときに
必要以上にエネルギー摂取を促進し
減量にはよくないと思っていた
でも空腹という飢餓状態で
長寿遺伝子のスイッチを
オンにすることができるとならば
考え方を変える必要がありそうだ
一日に一回でも「腹減った...!」
という時間が必要なのかもしれない
その空腹感がずっと長く続けば
どんな気持ちになるだろう
食べたくてたまらないだろうし
次に食べる食事が幸せの極み
その上、空腹感を味わっているときに
若返っているとならば
夢のような話しである
一日一食は理想的なアンチエイジング
不老不死は一日一食から
ということになりそうだ...!
早起き鳥
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